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▲ 海岸に流れ着いたごみを拾う参加者=対馬市、井口浜海水浴場
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韓国・釜山市の釜山外国語大と対馬市民が協力して漂着ごみを拾う「日韓市民ビーチクリーンアップ」が5月31日、同市上県町佐護の井口浜海水浴場であり、約220人が環境について考えた。

対馬西岸には国内のごみのほか、約50キロ離れた韓国などからもごみが大量に漂着している。環境や海洋生物への悪影響が懸念される島の現状を知ってもらい、日韓で解決を探ろうと、2003年から開催。今年は釜山外国語大の学生ら韓国側から約80人が訪れた。

海岸には流木のほか、発泡スチロールの破片やプラスチック製の漁具、ペットボトルなどが散乱。参加者は4時間ほどかけて、大きな布袋90枚分のごみを拾い集めた。

同市環境政策課は「ポイ捨てをすれば最終的にどこかの海岸に流れ着く。捨てないことはもちろん、清掃活動にもぜひ参加してほしい」としている。

ソース:長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/06/03091943017523.shtml