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photo credit: Lone Star via photopin(license)
(イメージです。)


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:2015/05/15(金) 00:26:52.78 ID:
 韓国政府と米系投資ファンド、ローンスター間における投資家・国家間訴訟(ISD)の口頭審理が15日(現地時間)、米ワシントンD.C.にある世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター(ICSID)で始まる。アジア経済新聞などが伝えた。

 今回の訴訟は、韓国政府がローンスターが株式を保有する外換銀行の売却を遅らせたことと、不合理な課税のため46億7,900万米ドル(約5,578億円)の損害を被ったということを理由に、ローンスターが韓国政府を相手取り2011年11月に提訴したもの。

 争点は2つ。

 1点目は、ローンスターが07~08年に、保有する外換銀行株を香港上海銀行(HSBC)に売却しようとした際、韓国政府の承認が遅れたため2兆ウォン(約2,178億円)相当の損失を被ったかどうか。

 2点目は、今年2月、ハナ銀行が外換銀行買収代金の3兆9,157億ウォンを、ローンスターに支払ったが、その10%にあたる3,916億ウォンを国税庁に源泉納付した譲渡所得税賦課が2重課税に相当するという主張だ。ローンスターは外換銀行の実所有者がベルギーに設立された子会社である点と、08年4月に韓国法人を撤収したため韓国に常駐の事業者がいなかった点を根拠としている。

 ローンスターは外換銀行の買収・経営・売却する過程で4兆7,000億ウォンの収益を得たと推定されており、韓国では「ハゲタカ」の代名詞となっている。2次審理は、6月29日から行われる。

NNA.ASIA 2015/05/15(金曜日)
http://nna.jp/free/news/20150515krw007A.html 
 
=管理人補足=
ローンスター;
1995年に、John Grayken(ローン・スター・ファンドの最高運営責任者)が米テキサス州ダラスで創設した投資ファンド。

韓国におけるローンスター問題;
2003年、破綻寸前となっていた韓国外換銀行(KEB)をローンスターが買収。その後、リストラ等の経営建て直しにより黒字化を達成した。2006年、ローンスターがKEBを売却しようとしたところ、ローンスターに対しKEBを不当な低価格で買収した容疑、脱税、外貨密輸入の容疑で検察による家宅捜査が行われた。
このうち、株価操作について起訴が行われ、2008年2月のソウル中央地裁第1審は有罪、6月の第2審では逆転無罪となった。現在最高裁で係争中である。
 
ローンスターや欧米の投資家は、これを不当な捜査だと受け取っており、この事件により韓国から投資資金が流出したと言われている 。従来から、欧米の有力ファンドとの税務を巡る争いにおける税務当局の強硬さは投資家の間では広く知られていたが、KEBを巡る韓国行政府の一連の対応は、韓国のポリティカルリスクの高さを世界に広く知らせることとなった。また、この事件により「韓国でしか起こりえないような予想外の出来事」を指す「OINK」という用語が誕生したとされる。
 
2012年11月21日、ローンスターは韓国政府による不当な措置で被害を受けたとして、世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター(ICSID)に提訴した。 これは米韓FTAによって投資家対国家の紛争解決(ISD)制度が適用されたことによるも
ので、韓国政府はISD制度で提訴される初のケースとなる。

wikiから抜粋
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
 
=MIZUHO no KUNI 関連記事=
きたきたぁー!「OINKの語源、とうとう来た!w」 ⇒ 米ファンドが韓国政府に5000億円の賠償を請求(2015/02/23)