1:2014/03/14(金)15:25:02 ID:
英国FTも報じた韓国“キムチ赤字”が象徴する「深刻な病」

「韓国のスパイシーで美味なキムチで生計を立てている白菜農家が、日本のアベノミクスで利益を失っている」

英国の高級経済紙フィナンシャルタイムズ(FT)が3月7日付紙面で、韓国の“キムチ赤字”を報じている。

アベノミクスの金融緩和に伴う円安ウォン高で、韓国の国民食であるキムチの貿易赤字が前年比7倍の約28億円まで急拡大したというのだ。

「韓国のキムチの貿易総額は年間およそ200億円に上る。しかし、韓国ではここ数年、生産コストが4分の1程度の安価な中国産キムチが飲食店を中心に大量に出回り『キムチ赤字』が続いていました。一方、韓国のキムチ輸出の8割近くが日本向けですが、アベノミクスにともなう円安によって韓国産キムチが値上がりし、日本で売れなくなった。さらに最近の日韓関係の悪化も、日本人の“キムチ離れ”に拍車をかけているようです」(ソウル特派員)

日本有数のキムチの消費地である東京・新大久保でも「昨年から客足が3、4割減った」(韓国料理店員)という。

そのあおりを食った韓国の白菜農家は悲惨だ。

「2年前は白菜の不作で価格が倍近くに上がったが、昨年は天候に恵まれ豊作だったため、逆に売れない白菜を大量に抱えた農家が泣き寝入りしている」(前出・ソウル特派員)

韓国の消費者は安価な中国産に流れ、一方で日本への輸出は振るわない。そのしわ寄せが一般労働者を直撃する。……FTが指摘する「キムチ赤字」は、韓国の深刻な病いを象徴している。

「これまで韓国経済は、サムスンに代表される輸出企業にけん引されて高成長を続けてきました。しかし実は昨年、韓国の家庭における消費支出の伸びが過去最低レベルまで急激に落ち込んでいます。主な要因は、ウォン高による企業収益の低下の影響ですが、それより大きいのは朴槿恵大統領の“公約破り”です。大統領選の際、朴陣営は夢のような年金政策をブチ上げましたが、そもそも財政的に無理だったと判明。その結果、老後や雇用への不安が蔓延し、消費が冷え込んだ。景気低迷が長期化する恐れもあります」(韓国に詳しい経済記者)

キムチ赤字に悩む韓国経済。朴大統領の執拗な日本攻撃は、中国と同じく、国民世論の不満を外にそらすためなのか?
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3760
「キムチ赤字」を報じるFT
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