1:2015/05/09(土) 15:17:53.16 ID:
米国防総省は八日、中国の軍事動向に関する年次報告書を議会に提出した。

報告書は中国が昨年末時点で、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の岩礁で五百エーカー(約二平方キロメートル)を埋め立てたと推計。さらに報告書を発表した国防総省当局者は八日、現時点では四倍の二千エーカー(約八平方キロメートル)に拡大し、埋め立て工事が加速していることを明らかにした。

これは東京都国立市に匹敵する面積。報告書は最終的な埋め立て規模とその目的は「不明」としながらも、港湾、通信、監視、兵たん機能を備え、飛行場の新設も可能とみている。

国防総省当局者は「大規模な埋め立ては、平和と安定を求める地域の願望と合致しない」と批判した。

報告書は中国の基本的な軍事戦略について(1)国内の発展に集中するため、米国との直接的な衝突は回避したい(2)周辺国が中国を脅威と見なし、対抗するために米国へなびくことを懸念している-と分析している。

一方で、中国は主権や領土要求を強めており、「言動は強引で(軍事戦略と)矛盾している」とも指摘。「軍事力増強や意思決定過程の不透明さが、周辺国の懸念を深める結果になっている」としている。