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(イメージです。)


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:2015/05/06(水) 10:32:32.46 ID:
 3月5日昼すぎ、昼食を取る会社員たちでにぎわうソウル市光化門のある焼き魚店を訪れた。壁に掛けられたメニューには、「サバの焼き物」(ノルウェー)、「アルタン(めんたいこの鍋料理)」(米国)、「マジェランアイナメの蒸し物」(大西洋)などメニューごとに世界各国の原産地が記入されていた。客も特に気にしていない様子だった。会社員のイさん(41)は「放射能や廃水で汚染されている日本や中国の沖合よりも大西洋で捕れた魚の方がましだろう」と笑った。

 アイルランド産のサバ、ベトナム産のイイダコ、台湾産のサンマ、カナダ産のウナギ、エクアドル産のエビ…。飲食店や各家庭の食卓が世界各国からやって来た外国産の水産物に占領されている。

サケ、ズワイガニ、ロブスターのように韓国国内でほとんど捕れない魚介類はもちろんのこと、「国民魚」として親しまれてきたサバ、タチウオ、サンマ、イイダコまでも外国産の割合が高まってきている。
 
2、3年前まで私たちの食卓の主人公だった韓国産水産物が、値段の安さと安定した供給を売りとする外国産水産物に取って代わられようとしているのだ。
 
関税庁は5日「2014年に韓国に輸入された水産物は計116万9300トンで、36億3600万ドル(約4400億円)に上る」と明らかにした。

■サバ、サンマ、イイダコも外国産が「主流」

 大型マートでも輸入水産物の販売は最近急増している。「済州のタチウオ」に代表される韓国産のタチウオは、2012年当時ロッテマートのタチウオ全体の売り上げの97%を占めていたが、昨年には75%にまで低下した。代わってシェアを高めたのが台湾産やセネガル産などの輸入ものだ。
サバも韓国産の割合が90%未満にまで低下した。特に昨年は輸入もののサバの90%を占めるノルウェー産のサバが1年前に比べて30%以上も高騰したことで、アイルランド産のサバが登場した。

 ミズダコ、ズワイガニ、ロブスターなど高価な水産物も、外国産への交代が進んでいる。ミズダコはアフリカのモーリタニアから韓国産より約37%も安く(100グラム当たり2980ウォン=約320円)輸入されるほか、ロシアのズワイガニも1匹(1.1キロ)当たり3万9800ウォン(約4300円)と韓国産よりも約30%安く販売されたことで売り上げが1年間に約40%増となった。

 加工水産物はほとんどが外国産の独壇場だ。スケトウダラの多くはロシア産のスケトウダラを何度も凍らせたり解凍したりして加工し、「浦項クァメギ(サンマの干物)」はロシアで捕ったサンマを輸入して半乾燥させる。スルメも値段が高い韓国産のイカに代わってペルー産が主力となっている。市場に出回っている発酵させたガンギエイの80%はアルゼンチンやチリから輸入したものだ。

 海外水産物の輸入ラッシュにより、昨年Eマートの全水産物の売り上げに占める外国産の割合は44.2%に上り、半分に迫っている。2010年に比べて外国産の割合が2倍以上に増えたのだ。
2010年に世界21カ国から29品目を輸入していたロッテマートは昨年末現在35カ国から55品目を輸入している。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/06/2015050601070.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/06/2015050601070_2.html 

つづく