日本 韓国 Flag 
(イメージです。)


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:2015/05/05(火) 12:01:15.94 ID:
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 ワシントン=ユン・ジョンホ特派員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/05/05/2015050500612.html

 米国上下両院での合同演説を成功させた日本の安倍晋三首相は先月29日午後、ワシントンで最高級のホテルを訪れた。米国でその資金力にものを言わせ、絶大な影響力を誇る笹川平和財団主催のイベントに出席するためだ。

集まった400人以上の「知日派」あるいは「親日派」に対し、安倍首相は「強い日本こそ米国にとって最も良い利益となり、また強力な日米同盟はこの地域と世界にとって最も利益になる」と発言した。議会演説で「米国が日本に民主主義を伝えた」とした上で「(米国の)多様性」を称賛し、また「実績中心の仕組みを日本に導入しようとしたら批判された」などと米国にへつらうような言葉を連発した安倍首相は、この日は別人のように、非常に堂々としていた。

 米国で同財団の理事長を務めるブレア元米国家情報局(DNI)長の方が逆に謙遜に見えた。ブレア氏は「長い空白を破り、首相として復活した秘訣は」「2020年の東京オリンピックはいかに行うつもりか」など、型にはまった質問ばかりを繰り返した。ブレア氏は先日「韓国もベトナム戦争では非常に無慈悲だった」と発言し、大きな問題を起こしたばかりだ。日本のA級戦犯容疑者だった故・笹川良一氏が設立したこの財団が、米国の各シンクタンクに注ぐ資金は年間35億ウォン(約3億9000万円)を超える。そのため安倍首相はこの日、完全な主役になることができたのだ。

 今回の安倍首相の訪米は、「エコノミック・アニマル」としての日本の完全復活を宣言する機会でもあった。

かつてフィナンシャル・タイムズの編集長を務めたエーモン・フィングルトン氏は「安倍首相の米議会演説はそもそも金をばらまいたから」との見方を示しはしたが、それでも安倍首相は意に介さず行く先々で「カネ」の話を続けた。

まず議会演説では「28億ドル(約3400億円)をグアムの米軍基地整備のために支援する」と表明し、オバマ大統領と共に発表した核非拡散共同宣言文でも「2500万ドル(約30億円)を原子力関連分野の研究に投資する」と述べた。さらに日本軍慰安婦への謝罪を求めるAFP通信記者の質問に対しては「国連総会で紛争地域における性暴力根絶の先頭に立つとする約束を守るため、婦人開発基金に1200万ドル(約14億円)を支援し、今年も2200万ドル(約26億円)を支援することにした」と的外れの説明を行った。まさにどこへ行ってもカネで解決しようとする姿が誰の目にも明らかだった。