1:2015/04/06(月) 09:01:05.95 ID:
[ルポ] セウォル号遺族が子供の遺影抱え悲壮な徒歩行進

ハンギョレ新聞 4月6日(月)7時26分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00020218-hankyoreh-kr.view-000

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4日午後2時頃、京畿安山セウォル号事故政府合同焼香所からソウル光化門広場まで遺影を持って徒歩行進に出た遺族たちが京畿安山ハヌル公園近くを通り過ぎている キム・イルウ記者

「金を持ち出し侮辱するのは中断せよ」
ソウル光化門まで1泊2日...「セウォル号施行令廃棄せよ」
チョン・ボンジュ元議員、パク・ドゥジン運営委員長など20人、2回目の剃髪
市民600人も遺族と共に行進...真実究明・セウォル号の引き揚げ要求

 父親と母親は再び喪服に袖を通した。政府合同焼香所にあった子供たちの遺影を取り出し、髪の毛を剃り落した。泣き声が止まらなかった。そして、子供の遺影を胸に抱えた父親と母親は、市民らとともにソウル光化門(クァンファムン)広場に向けて重い足取りで歩み始めた。

 4日午前10時30分、白い喪服で身を包んだセウォル号惨事遺族約220人は、京畿道安山(アンサン)市 檀園(タンウォン)区の花郎遊園地にあるセウォル号事故犠牲者政府合同焼香所からソウル光化門広場まで徒歩行進をした。「セウォル号を引き揚げよ」などの文字が書かれている布や頭巾を身に着け、黄色の風船を持った市民600人も遺族の後に続いた。遺影の中の子供は笑っていたが、遺影を抱えた父親と母親は涙を流していた。
 
 セウォル号遺族たちが、政府合同焼香所に安置されている子供の遺影を取り出して道路に出たのは今回が2回目だ。昨年5月8日、セウォル号遺族たちは子供の遺影を抱え、バスに乗ってソウル市永登浦(ヨンドンポ)区 汝矣島(ヨイド)洞にある韓国放送(KBS)社屋入り口で徹夜デモを行った。当時のキム・シゴンKBS報道局長がセウォル号の惨事を交通事故に例える発言をしたことが伝えられ、これに抗議するためだった。

 徒歩行進に出る前の朝8時30分、セウォル号遺族は子供の遺影を取り出すために集まって政府合同焼香所に入った。再び子供の遺影を取り出さなければならない母親たちはティッシュで涙を拭き、父親たちは複雑な表情を隠せずにいた。遺影を祭壇から下ろす前、黙祷を捧げるために遺影の前に並んだ遺族たちは、ずらりと並んだ子供たちの笑顔を見て泣き崩れた。

 葬祭関係者たちが祭壇に上って遺影を下ろすのを手伝った。遺影を胸に抱えた母親たちは、遺影の中の子供の顔を撫でては遺影を抱いて涙を流した。父親たちが母親たちを慰めた。子供の遺影を胸に抱いて嗚咽した末、倒れた母親もいた。母親たちの泣き声が高まる中、「早く救急車を呼んでください」という叫びが政府合同焼香所の中に響き渡った。

 午前9時04分、子供の遺影134枚を胸に抱えた遺族220人は、記者会見を行うために政府合同焼香所の入り口に立った。激しく吹いていた風が止んでいた。檀園高校2年3組の故ユ・イェウンさんの父親であるユ・ギョングン416家族協議会執行委員長は「1泊2日の間、40キロを超える距離を徒歩行進することや足が腫れることがつらいわけではない。セウォル号惨事から1年が経っても真実が明らかになるどころか、何も変わらないこの現実が私たちを苦しめている」と述べた。

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