韓国 Flag 

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:2014/03/09(日)10:59:44 ID:
「こんなに素晴らしいことをしているのに、断るわけないですよね」
弘益大で東洋画を専攻したJさん(25)は最近、「寄付」を強要する電話に悩まされている。
(中略)
才能を無償提供することを韓国では最近、「才能寄付」と呼ぶ。昨年は100以上の団体で163万人が才能寄付を行ったとされる。メディアは「新たな寄付文化」などと書き立てるが、このところ才能寄付に応じる人が急減している。それはなぜなのか。
寄付に応じた人は「無理な要求をしてきたり、寄付者の善意を悪用したりする人が増えたからだ」と話す。
(中略)
■貧しい芸術家を泣かす寄付依頼
(中略)
経済的に苦しい芸術家をタダで使おうという動きには、一部の地方自治体も加わっている。ソウル市江東区は昨年3月、区内で壁画を描いてもらう才能寄付を公募した。
(中略)
これらの例は、才能寄付ブームが貧しい芸術家の芸術魂を挫折させ、彼らの存在を脅かす結果を生みかねないことを示している。
■懐疑的になる寄付者
(中略)
才能寄付を行う人と受ける人を結ぶ取り組みをしている「社会的企業ネットワーク」のキム・ジョンモ・センター長によると、才能寄付を必要とする人は毎年10%以上のペースで増えているが、寄付する側が懐疑的、消極的になるケースが増えているという。キム・センター長は「才能を寄付してもらうのではなく、寄付者に仕事をしてもらえると勘違いする人がいるために起きている問題だ」と指摘する。
(中略)
芸術家による才能寄付団体に参加している小説家の成碩済(ソン・ソクチェ)さん(54)は、才能寄付はあくまで自発性が前提でなければならないとの意見だ。成さんは「何かのキャンペーンでもないのに、寄付しろと他人を追い立て、応じさせるのが問題だ。
(中略)
「芸術家の熱情を利用し、私腹を肥やす人のせいで、本当に寄付を必要とする数多くの人に手を差し伸べられないのではないかと心配になる」と続けた。
オム・ボユン記者
2014/03/09 09:20 朝鮮日報
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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/09/2014030900212_3.html