経済 ウォン 
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:2015/02/18(水) 09:53:57.03 ID:
韓日通貨スワップ協定が23日に期限切れで終了する。通貨スワップは通貨危機などの非常時に相手国に自国通貨を預け、相手国通貨やドルを融通してもらう契約だ。有事に備えた一種の「当座貸越」と言える。韓日通貨スワップは2001年に20億ドル規模でスタートし、11年に700億ドルまで拡大した。しかし、韓日両国の外交的対立が深まり、通貨スワップの規模は徐々に縮小され、最後まで残っていた100億ドルの協定も終了が決まった。

韓日通貨スワップは韓国が通貨危機に対応するための手段の一つだ。韓米、韓中の通貨スワップとは異なり、一度も使ったことはなく、通貨スワップ全体に占める割合も低い。その上、韓国の外貨準備高は1月末現在で3621億ドルに達し、2008年の世界的な金融危機当時に比べ1000億ドル以上増えた。昨年は894億ドルという過去最高の経常収支黒字も計上した。韓日通貨スワップ協定は韓国にとってそれほど必要なものではない。

しかし、両国の外交的対立が経済分野にも波紋を広げていることは警戒すべきだ。1997年にも両国の外交的対立で日本が韓国の債務繰り延べ要求を冷たく断った。それが韓国が通貨危機に陥った決定打になったという分析もある。今回も日本は「韓国が延長を提案するならば検討したい」と通貨スワップ問題を韓国に対する圧力カードとして使うような態度を見せた。

韓国の政府と政財界は、韓日通貨スワップの終了をきっかけとして、両国の政治・外交的対立が経済に広がらないように対応策を取るべきだ。また、金融危機が迫った場合、韓銀と欧米の中央銀行による通貨スワップが自動的に稼働するように、中央銀行間の通貨外交を強化する必要がある。

ソース:朝鮮日報 2015/02/18 08:05
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/18/2015021800381.html