韓国 経済 
(イメージです。)


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:2015/02/14(土) 12:09:57.30 ID:
韓国の破綻リスクを示す指標が急騰している。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)と呼ばれる金融派生商品の保証料率が1月下旬に約11カ月ぶりの高水準の数値を記録。「デフォルトを意識する数値ではない」(金融関係者)との見方が大勢だが、財閥系企業の業績低迷、2014年10~12月期の実質国内総生産(GDP)が約2年ぶりの低水準となるなど不安要素も少なくない。CDSの急上昇は経済崩壊の兆しなのか…。

■CDSが20ポイント上昇。デフォルトの予兆?

韓国・聯合ニュースによると、韓国の5年満期外国為替平衡基金債券のCDSプレミアムが1月19日、米ニューヨーク市場の終値で67・96ベーシスポイント(bp)を記録。昨年12月19日の49・19bpから約20ポイント上昇し、昨年2月以来の高水準となった。

CDSは国債や社債などの信用リスクに対し、国や企業が破綻すれば補償を受け取れる金融派生商品。破綻の確率が高まれば、保証料率は上がる。日本の金融機関の運用担当者は「1月19日の韓国のCDS終値が急騰したことは確認している。ただ、デフォルトが迫っているといった数値ではない」と話す。

聯合ニュースの配信記事では『市場では、国際原油価格の急落や世界各国の金融市場の混乱で、韓国のリスクが大きくなったと受け止められている』と説明する。しかし、前出の担当者は「デフォルトを意識する数値は200bp以上。今回の上昇は株価における利益確定と似ており、需給における調整局面だろう」と指摘する。

■14年10~12月期GDPは2年ぶりの低水準

同様の見方が圧倒的に多いものの、一方で韓国経済の現状は厳しく、「予兆なのでは…」といった声も聞こえてくる。韓国銀行(中央銀行)が1月23日発表した14年の実質GDPは、13年比3・3%増となり、伸び率は2年連続で前年を上回った。ただ、同時に発表された14年10~12月期の実質GDPは前期比0・4%増と約2年ぶりの低水準であり、建設投資などが大きく落ち込み、民間消費も微増にとどまった。

韓国では、サムスン電子や現代自動車など10大財閥がGDPの7割前後を占める。サムスングループだけでGDPの約2割に達しており、サムスンの業績がそのまま韓国経済の浮沈につながる。

■財閥系の業績低迷に揺れる韓国経済

1月29日発表されたサムスンの14年連結売上高は前年比約10%減の206兆2100億ウォン(約22兆3千億円)と9年ぶりの減収となり、営業利益も約32%減の25兆300億ウォンと3年ぶりの減益となった。業績の低迷はスマートフォン事業の不振が要因であり、「たった1社の業績で国の経済全体が揺れるのは異常な状態で、それだけで破綻リスクが上昇しても不思議ではない」と別の金融関係者はいう。CDSの急騰は、本当に調整局面というだけの理由なのか。それとも…。

ソース:zakzak 2015.02.13
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150213/frn1502131152002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150213/frn1502131152002-n2.htm