イケア IKEA 
(イメージです。)


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:2015/02/12(木) 16:59:08.69 ID:
韓国・毎日経済新聞などによると、昨年末にオープンしたIKEAの韓国1号店(光明店)で、顧客サービスとして提供している無償の鉛筆を大量に持ち去る客が相次ぎ、通常の国の2年分にあたる在庫がわずか2か月余りで尽きてしまった。

記事によると、IKEA光明店では今月初旬にも、鉛筆20~30本をバッグに入れて持ち去る若者の姿が見られたという。

韓国のネット上では「イケア鉛筆泥棒」という言葉が登場し、IKEAが鉛筆の無償提供を韓国では停止するという情報も飛び交った。また、ネットオークションでは「今年1月に光明店で取得したもの」「使用5回未満。状態良好。北欧の歓声が感じられる鉛筆」などという解説付きで、3000ウォンでIKEA鉛筆を出品するネットユーザーも登場している。

一方、IKEA側は「鉛筆がなくなったのは確かだが、すでに本社に発注している」と、提供停止の噂を否定している。

この現象について、韓国の識者は「競争が激しい社会のため、機会を逃すと損をするという意識が蔓延している。特に大量に鉛筆を持ち帰り、恥ずかしげもなくネットで公開する行為は、市民意識の欠如と見ることができる」と指摘している。




この問題について、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「まさかのことが起きた。予想はしていたけど、恥ずかしい」

「3000ウォンあれば、イケアより品質のいい鉛筆を3本も買えます」

「必要がないのに、タダと聞くとつい持っていく連中がいる」

「どうしたらあんなものを持っていくことが出来るんだ?公衆道徳を知らないのか?」

「韓国にイケアがなかった頃、日本から1本持ってきたことがある」

「イケアはこれから鉛筆に『盗んだ鉛筆』と刻印しておいた方がいい」

「1人1本程度じゃないから問題。持っていく人は100本以上持ち帰って、どうしたらいいか困っている。周りに配る人もいる」

「このことが起きる前、外国のイケアに行ってきたことを自慢するブログにはいつも『記念にイケアの鉛筆を持ってきた』と書いてあった。その時から予想されていた」

「インスタグラムで検索したら、大量に持ち去った人々が恥ずかしげもなく、獲得したとか略奪したとか、アップしている」

「自分が使った一本だけ持って行けばいいじゃないか」

「先進国の市民らしく鉛筆は10本程持って帰りましょう」

「韓国には鉛筆を置かないと思った。皆が持ち去るだろうから。結局、そうなった」

「韓国人の特徴とか言われているけど、他の国でも持って行く人はいるよ。イケア鉛筆アートとか言って家具作っている人もいる。eBayで売っている奴もいる」

(編集 MJ)

ソース:Focus-Asia 2015年02月12日
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/409025/