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:2015/02/11(水) 12:10:02.27 ID:
左翼イデオロギーに基づき執筆された「韓国戦争の話」
釜山市の公共図書館に50部以上配布
問題の表面化を受け回収

釜山市教育庁(教育委員会に相当)は8カ月前、反米など左翼イデオロギーに基づいて執筆された歴史関連書籍を児童・生徒たちへの推薦図書に選定し、釜山市内11カ所の公共図書館に50部以上配布していたことが分かった。

釜山市教育庁などが10日明らかにしたところによると、同教育庁などが管理する11カ所の公共図書館に勤務する資料担当者や閲覧課長など、11人で構成された推薦図書選定委員会は昨年6月、「今月の本」として『10代と語る韓国戦争(朝鮮戦争)の話』を選定した。その後、同書は11カ所の公共図書館に50冊以上配布された。

本の著者は放送通信大学統合人文学研究所を退職した元教授で、発行は2013年だ。同書の序文には「娘が通う小学校で使われていた教科書を見たところ韓国戦争についての説明が不十分だと感じたので、この本を書いた」と説明されていた。

ところが
この本は、戦争当時朝鮮人民軍がばらまいたビラを資料として執筆されたため、米国や当時の李承晩(イ・スンマン)大統領の政策を非難する観点から論理が展開されている。
旧ソ連や北朝鮮の思想あるいは行動の問題点を指摘する部分はほとんどない。
軍政のきっかけについて説明した項目には「李承晩は親日派の処罰を後回しにし、米軍は李承晩と親日派に自分たちを支持させたが、ソ連は北朝鮮の改革を支援し、金日成(キム・イルソン)は大衆の支持を得た」と記載されている。

開戦直後の状況については、ソウル大学のある教授が書いた日記に基づき「韓国政府はソウル市民に参戦を強要したが、朝鮮人民軍は食糧事情を調べ、飢えた市民に食糧を配った」と説明している。

仁川上陸作戦や洛東江防衛戦など、実際の戦況について書かれた部分も問題だらけだ。例えば国連軍による軍事作戦の影響で発生した民間人の被害状況は詳しく書かれているが、朝鮮人民軍の作戦により発生した民間人の被害についての説明はほとんどない。さらに米軍がまいたビラを拡大解釈し「米国は韓国戦争を単に韓国を支援するための防衛戦争ではなく、武力統一戦争に拡大した」と勝手に説明していた。

この本の内容が10日に一部メディアを通じて報じられ、抗議の電話などが相次いだことを受け、釜山市教育庁は同日「今月の本」を選定する委員会をあらためて招集して審議を行い「休戦状態にある現在の状況では、韓国戦争をテーマとする書籍を選定すると問題が発生する恐れがあり、また価値観が定まっていない児童・生徒がこれらの本を読むのは適切ではない」として、同書を推薦図書から除外することを決めた。この決定を受け、釜山市内の公共図書館に配布された分については全て回収し、同書を紹介した目録の配布も中止することになった。

釜山=権慶勲(クォン・ギョンフン)記者
ソース:朝鮮日報 2015/02/11 11:46
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/11/2015021101622.html