(イメージです。)
 
1: 昆虫図鑑 ★ 2023/06/03(土) 08:33:42.87 ID:5S7n8Anw
2023年04月28日に『韓国経済研究院』が「対中貿易構造の変化と示唆点」という興味深いリポートを出しています。

(中略)

以下は、対中国貿易での収支(貿易収支:輸出 ? 輸入)の推移です。




(中略)

2023年第1四半期には、Money1でもご紹介したとおり「-79億ドル」と赤転しました。

これで国が傾かない方がおかしいです。だからこそ『韓国経済研究院』はこのようなリポートを出し、また尹錫悦(ユン・ソギョル)政権は「とにかく輸出を増やせ」などと号令をかけているのです。

この赤字化の理由は、中国からの輸入が激増したためです。以下をご覧ください。



上掲のとおり、輸入を示す灰色のバーが急激に伸び、2022年には「1,546億ドル」に達し、貿易収支(輸出 ? 輸入)は、わずか「12億ドル」まで縮小したのです。

で、とうとう2023年第1四半期は、

対中国貿易
輸出:295億ドル
輸入:374億ドル
貿易収支:-79億ドル
となっているのが現状です。

問題は「コレをどうするよ?」ですが、結論からいえば結論からいえば「どうもなりません」

別に筆者が勝手に言っているのではありません

この『韓国経済研究院』のリポートにも、対応作として以下のように書かれています。

(中略)

「韓国の対中国輸出戦略を改善する」といっておきながら、具体的にどうするんだ?については、「革新能力の向上、優秀な人的資本の拡充、安定的な供給チェーンの確保などを通じて、本来の産業競争力を改善し、これを貿易競争力につなげる」などと書いています。

それができるなら、こんなことにはなっていません。

また「今から?」という話です。

(中略)

そのため、日本は「韓国からの技術移転要求」にさらされることになります。韓国が日本にすりよって来ることは必然で、技術剽窃・泥棒を十分に警戒しなければならないのです。


(吉田ハンチング@dcp)
https://money1.jp/archives/106684