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1: 仮面ウニダー ★ 2023/03/14(火) 14:14:40.15 ID:n0v8VH61
スタートアップとIT企業の資金源の役割を担ってきた米シリコンバレー銀行(SVB)に続きニューヨーク州のシグネチャー銀行も破綻したことが伝えられ、次の銀行はどこになるのかに世界の金融業界の関心が集まっている。ニューヨーク州は12日、代表的暗号資産銀行であるシグネチャー銀行を閉鎖し資産没収手続きに入ったと明らかにした。これに先立ち先週閉鎖したシルバーゲートのようにシグネチャー銀行も最近の暗号資産市場不況で資金難に陥っていた。

こうした中、投資家は次に破綻する可能性が高い銀行としてSVBと似た動きを見せたファーストリパブリック銀行を懸念しているとウォール・ストリート・ジャーナルが12日に報道した。サンフランシスコに本社を置く中小銀行のファーストリパブリック銀行は昨年末基準で総資産2126億ドル。総預金残高1764億ドルで、総資産2090億ドル、総預金残高1754億ドルのSVBよりやや大きい規模だ。このためファーストリパブリック銀行が破綻する場合、SVBよりも大きな衝撃が訪れるかもしれないとの観測も出ている。

ファーストリパブリック銀行の危機説が出ると米政府は資金緊急注入に出て鎮火を試みた。同紙によるとファーストリパブリック銀行はこの日米連邦準備制度理事会(FRB)とJPモルガン・チェースなどから資金を調達し、使用可能流動性を700億ドルに増やした。ファーストリパブリック銀行はこの日声明を通じ「当局が認める流動性と資本状態は十分だ」とした。この銀行は今回確保した流動性のほかにもFRBが作ることにした新たな基金(BTFP)の支援も受けられる状態とした。

それでも投資家はファーストリパブリック銀行がSVBと同様の流れを見せたという点を懸念している。この銀行は10日に株価が15%急落するなど先週だけで約30%下落した。裕福な顧客に大規模モーゲージ(住宅担保貸し出し)を提供するなど積極的営業をしてきたがFRBの利上げの動きでモーゲージ金利が交渉し営業が苦しくなっていた。同紙によるとファーストリパブリック銀行の預金のうち保護対象にならない25万ドルを超える預金金額は1400億ドル以上だ。

米政府は早期鎮火に総力を上げている。米財務省とFRB、連邦預金保険公社(FDIC)は12日、SVBに預けていた顧客の預金を保険限度と関係なく全額保証することにした。

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また、流動性が不足した金融機関に資金を貸し付けることにした。

バイデン米大統領は事態の早期鎮火に直接立ち上がった。バイデン大統領は13日の国民向け演説を通じ「みなさんは銀行システムが安全だという自信を持っても構わない。みなさんの預金は必要な時そこにあるだろう」と明らかにした。(後略)

以下全文はソースから


中央日報/中央日報日本語版2023.03.14 11:09
https://japanese.joins.com/JArticle/302007


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