福岡 
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:2015/01/31(土) 16:31:47.48 ID:
2015年01月31日(最終更新 2015年01月31日 13時28分)

 戦中、ハングルで詩を書いて逮捕され、福岡で獄死した韓国の国民的詩人、尹東柱(ユンドンジュ)(享年27)の詩碑建立を目指す市民団体が没後70年の2月16日、福岡市で発足する。発起人は、韓国語教師や文学研究者など日韓の民間交流を続けてきた人たち。「隣国の若者の未来を奪った植民地支配と戦争を反省し、過ちを繰り返さない誓いを新たにする場所にしたい」と訴える。

 尹は1917年に旧満州(中国東北部)で出生。少年時代に詩を始め、42年に英文学を学びに同志社大などへ留学したが、在学中の43年7月、ハングルでの詩作活動が独立運動に関わったとみなされ、治安維持法違反で逮捕された。懲役2年の判決を受け、福岡市早良区百道にあった旧福岡刑務所に収監。終戦半年前の45年2月16日、獄死した。死因は今も明らかになっていない。

 韓国では48年、初の詩集「空と風と星と詩」の出版をきっかけに「抵抗詩人」として脚光を浴び始めた。〈死ぬ日まで空を仰ぎ一点の恥辱(はじ)なきことを〉で始まる代表作「序詩」などは教科書や入試にも採用された。日本では84年から出版。詩人の茨木のり子さんがエッセーで紹介するなどして知られるようになった。

=2015/01/31付 西日本新聞夕刊=
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引用元:西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/142811