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1::2023/01/05(木)18:22:41.92ID:0xP5I/+30.net

<プーチンの「忠犬」で独裁者のルカシェンコが遂に国民を動員し始めた、という憶測が飛び交っている>

ベラルーシのバスターミナルの電光掲示板に、兵役対象の男性は入隊事務所に出向くよう促す案内が流れた。その動画がネットに流れ、いよいよ国民を動員し、ウクライナ侵攻に参戦するのではないかという憶測が飛び交っている。ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に忠実な盟友として知られている。

動画が撮影されたのは、ベラルーシの首都ミンスクから約72キロメートル北東に位置するボリソフ市のバスターミナル。待合室の電光掲示板に、ロシア語で次のような案内が流れた。「18歳から60歳までの全ての男性は、入隊事務所または地元の執行委員会で登録データを確認せよ」

プーチンはかねてからルカシェンコに参戦圧力をかけており、対応が懸念されていた。

あるユーザーは、「ベラルーシ国民よ、ルカシェンコに抵抗しよう。皆にその強さがあることを願っている」と書き込んだ。

ベラルーシはこれまで、領土をウクライナ侵攻の拠点としてロシア軍に使わせてきたが、戦闘への関与は回避してきた。

だが2022年12月29日には、ウクライナとの国境地帯にウクライナ軍のミサイルが飛来したとベラルーシが非難。ウクライナ軍による挑発の可能性があると示唆し、緊張が高まった。

ベラルーシ当局は、国民を動員する計画はないとしているものの、リウバコワによれば、同国は2022年10月に軍への入隊適性検査を始めている。ベラルーシの男性は書簡または電話で、軍への入隊登録を行う事務所に召喚されていたという。


https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/01/post-100496.php