(イメージです。)
 
1昆虫図鑑 ★2022/12/08(木)08:18:54.03ID:0NXmjvQv.net
(前略)韓国の経済界を主導する思考方式は「…たら・れば…はず」と言える。(中略)

(中略)このパターンは判断を一度誤ると、泥沼から抜け出せなくなる。現代自動車が「中国という大泥沼」の中で右往左往するのは、その典型だ。

振り返れば、2009年11月、現代自グループの鄭夢九会長(当時)が中国の序列ナンバー4と会見したのが、泥沼に足を踏み入れるきっかけだったのだろう。

(中略)

会見の中身は表に出ていない。ただ、鄭会長が会見直後、「中国に年産30万台規模の第3工場を建造することにした」と述べたのは、ナンバー4の発言に限りない光明を見いだしたからだろう。「投資すれば、大成功するはず」の思考パターンがフル回転を始めたのだ。

(中略)19年には、現代自グループの中国での生産能力は270万台にも達した。

この間に、米軍の高高度ミサイル防衛網(THAAD)問題が発生した。(中略)

現代自も販売が大幅に落ち込んだ。だが、現代自は「朴政権が倒壊すれば、元に戻るはず」と読んでいたようだ。あの時に見た光明がよほど強烈だったのだろう。

(中略)

中国市場での現代・起亜の合計シェアは12年には10・5%で3位だったが、回復するどころか、21年の販売台数は53万台で、合計シェアは2・7%にまで落ち込んだ。

とりわけ、「挽回の切り札」とされた高級車「ミストラEV」は、販売開始から7カ月で69台しか売れなかったというから悲惨だ。

現代自は21年に中国第1工場を売却、重慶工場の生産を停止するなど、過剰設備の整理を進めたが、稼働率は20~30%という。それでも、泥沼から抜け出すことはできないのだ。

(後略)


(室谷克実)

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