軍事 
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:2015/01/26(月) 10:31:36.05 ID:
軍の安全意識の欠如を指摘する声も

今月21日に韓国海軍第2艦隊所属のミサイル高速艦「黄道顕」で艦砲が誤作動し、兵士1人が重傷を負った事故で、この艦艇は事故の20日前に艦長と乗組員を含む艦内の人員が全員交代していたことが分かった。海軍関係者は25日「今月1日、東海(日本海)第1艦隊に所属していた『黄道顕』を西海(黄海)第2艦隊のミサイル高速艦『玄時学』と交代させた」として「同じ種類の艦艇だったため艦艇だけを交換し、艦長・乗組員約40人は勤務地の変更なく新たな艦艇に配置された」と説明した。

そのため、これまで技術的な欠陥という観点から調査していた今回の事故は、「安全不感症」が招いた人災という側面が強くなった。軍の専門家は「同じ種類の艦艇という理由だけで乗員を全員変えるというのは、行政のご都合主義であり機械的な発想。艦艇は似たような種類であっても小さな機能の違い一つが全体のシステムの違いを生むデリケートな構造になっている。安全意識が甘かった」と指摘した。
さらに「海軍が、最新鋭救助艦『統営』のソナー(音波探知機)を容易には交換できなかったのも、それ自体は小さな機能でも交換することによって全体にシステムにどのような影響が出るか読めなかったためだ。同じ種類であっても年式が異なれば運用も微妙に変わってくる」と語った。

事故が発生した「黄道顕」は、昨年西海の延坪島近くの北方限界線(NLL)で起きた南北交戦で不発弾が発生した艦艇「趙天衡」とほぼ同じ2009年に進水した。10年に進水した「玄時学」の1年前のモデルだ。

海軍は昨年6月に戦力運用計画を打ち出した際、「黄道顕」を東海から西海に移動させるとしていた。軍の関係者は「第2延坪海戦(02年6月29日)で亡くなった将兵たちの名前をつけた艦艇は、象徴性という意味から西海第2艦隊に配置することにした」と述べた。軍関係者によると、艦艇の配置を交換しながらも艦長・乗組員の勤務地は変えず、結果的に艦艇に乗る艦長・乗組員が総入れ替えとなったケースは前例のないことだという。

今年第2艦艇に配置された、または配置予定のほかのミサイル高速艦は「黄道顕」のケースとは異なり艦艇と艦長・乗組員が共に移動する。

梁昇植(ヤン・スンシク)記者
ソース:朝鮮日報 2015/01/26 08:04
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/26/2015012600569.html