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「オミクロン株はクリスマスの贈り物かもしれない」「救世主になるかもしれない」

一部の感染病専門家の間でこのような主張が提起された。非常に慎重にではあるが、このような希望の入り混じったシナリオを出した。もちろん、悪い方向に進むシナリオも警戒している。

韓国ではソウル大学病院感染内科の呉明燉(オ・ミョンドン)教授がこのような主張をしている。呉教授は中央予防接種センター長と新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)中央臨床委員長を務めている。

呉教授は2日、中央日報の電話取材に「オミクロン株が最悪な方に進む可能性もあるが、良いシナリオに進む可能性もある」とし、「デルタ株が出てきて優占種(優勢な変異株)になって勢力図を変えたように、オミクロン株が優占種になる可能性もある」と述べた。以下は呉教授の説明。

「ウイルスの進化過程を見ると、ウイルスが人間に適応し、人間がウイルスに適応する。互いに共生する共進化(co-evolution)、相互進化過程を経る。この過程でオミクロン株の感染力は強まり、毒性は落ちる可能性がある。オミクロン株がインフルエンザや風邪レベルになればベストだ。

しかし、呉教授は「オミクロン株の正体がまだ明らかになっていない。世界の科学者が取り掛かっているため、来週末頃には正体が明らかになるだろう」と述べた。呉教授は「共進化は仮想のシナリオに過ぎず、最悪の状況をもたらす可能性もある」と話した。

呉教授は「今、ひどくオミクロン株の恐怖に囚われてすぎているようだ。こうなると焦点がぼやけている。今はデルタ株と緊迫した状態で戦わなければならない。1カ月のウィズコロナ時代に至らなかった点が何なのか冷静に確認し、至急戦略を修正しなければならない」と述べた。

匿名希望の国際保健専門家も呉教授と同様の主張をした。

その専門家は「完全な仮説、希望事項」を前提とし、「オミクロン株は、それほど深刻性が高くないように見える。感染力は速いようだ。むしろ良いニュースになる可能性もある」とし、「進化理論によると、ウイルスが長く生き残り支配力を持つには宿主の人間が.死.んではならない。.死.なないようにする。おそらく、オミクロン株がそのような方向に行くかもしれない」と述べた。

その専門家は「一般的な風邪ウイルスにもコロナウイルスが4つある。これらも進化過程を経て定着した。人間のためではなく自己繁栄のためだ」と述べた。

海外ではドイツの次期保健部長官の有力候補である臨床流行病学者のカール・ローターバッハ教授が主張している。

英国の日刊紙デイリーメールは30日(現地時間)、ローターバッハ教授が「オミクロン株が最初に報告された南アフリカ共和国の医師が言ったように比較的あまり深刻でない症状を誘発した場合、新型コロナパンデミックの終息を早めることのできる『クリスマスプレゼント』になる可能性がある」と述べたと伝えた。

教授は続けて「オミクロン株が現在優位のデルタ株より2倍も多い32個のスパイクタンパク質を持っていることが分かったが、これは感染させるために最適化したもので、比較的致命度が低いもの」とし「大半の呼吸器疾患が進化する方法と一致している」と主張した。

コロナウイルスが風邪のように軽く変わるという意味だ。


https://japanese.joins.com/JArticle/285359?servcode=400&;sectcode=400