(イメージです。)
 
1右大臣・大ちゃん之弼 ★2021/07/19(月)07:45:00.91ID:CAP_USER.net
 東京五輪を機に突破口が開かれると期待された韓日関係が「日本人外交官による文在寅(ムン・ジェイン)大統領蔑視発言」の波紋で再び視界ゼロの状態に陥った。相次ぐ悪材料に両国は五輪開会を目前にしても韓日首脳会談を開催するかどうか確定できずにいる。青瓦台は19日、文大統領訪日に関して最終的な結論を出す可能性があることが分かった。

 問題の発言は15日、駐韓日本大使館ナンバー2の相馬弘尚総括公使とある報道機関の食事の場で飛び出した。この席で相馬公使は「日本政府は韓日問題に神経を使う余裕がないのに、文大統領1人で神経戦を繰り広げている」という趣旨の発言の中で「自.慰.行為」という表現を使ったものだ。報道が流れた後、日本大使館は「不適切な表現を使って遺憾だが、文大統領に対する表現ではなかった」と釈明した。

 しかし、波紋は広がった。韓国外交部は17日、相星孝一駐韓日本大使を呼び出し、「日本政府は再発防止の観点から可視的かつ相応の措置を迅速にとってほしい」と言った。事実上、相馬公使の召還を求めたものだ。政界でも批判の声が相次いでいる。次期大統領候補の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事は「衝撃的で非常識なことだ」と、李洛淵(イ・ナギョン)元首相は「うやむやにすることはできない」と言った。野党・国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)元国会議員も「我々国民に対する冒涜(ぼうとく)であり、容認できない」と非難した。

青瓦台内でも、訪日計画を撤回すべきだという声が上がっていることが分かった。先日の日本による独島(日本名:竹島)領有権主張や主要7カ国首脳会議(G7サミット)時の韓日会談白紙化といった悪材料が相次いでいる中、「日本公使発言波紋」まで重なって世論が悪化している上、日本に行っても韓国が望む会談の格式・成果があるとは確信を持って言えないからだ。日本は歴史問題に関して、「受け入れ可能な解決策を韓国側が提示すべきだ」という従来の姿勢を崩していないと言われる。

 だが、青瓦台は完全には線を引いていない。青瓦台関係者は18日、「我々は最後まであらゆる可能性を念頭に置いてオープンな姿勢で臨んでいる」「会談の成果に対する日本側の誠意ある前向きな回答を促す」と語った。韓国政府内では、五輪をきっかけにしてでも両国首脳が会わなければ、文大統領の任期内の韓日関係改善は完全に水に流れるという懸念の声が出ている。政府筋は「五輪後は両国とも主要選挙を控えて国内政治に集中せざるを得ない」「事実上、今回が最後のチャンス」と語った。


イム・ミンヒョク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2021/07/19 07:17
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/07/19/2021071980003.html