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1ハニィみるく(17歳) ★2021/07/04(日)10:00:54.52ID:CAP_USER.net
「韓国のテレビで歌を聞いてるんだけど、字幕がないと意味が分かりません」

SMエントテインモントゥ(SMエンターテイメント)所属の男性アイドルグループ『ウェイションブイ(WayV)』は、メンバー全員が中国や台湾、香港など中華圏の国籍を持っている。代表曲の『TAKEOFF』と『ムンウォク(moonwalk)』は全て中国語の歌詞で書かれた曲だ。これらはMBC『ショ!チェムピオン(Show!Champion)』やSBS『人気歌謡』、KBS『ミュヂクベンク(MusicBank)』など、地上波の音楽番組に出演して中国語で歌っている。

中国語の曲が韓国国内の地上波の歌謡番組に登場すると、これまでに日本語の歌詞が含まれたアイドルグループの曲が放送不可判定を受けたのとは異なる基準だという指摘が出ている。放送審議規定に外国語に対する明確な規定がなく、しばらく議論は続く見込みである。

■ 韓国の放送で中国語で歌う中国アイドル・・・日本の歌は『放送不可』

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▲ ウェイションブイ

アイドルグループ、ウェイションブイのユニット(メンバーの一部で構成されたグループ)のクン&シャオヂェン(KUN &XIAOJUN)は先月23日、MBCの音楽番組『ショ!チェムピオン』に出演して『ペク・トゥ・ユ(Back ToYou)』という曲を歌った。4分22秒の放送時間のうち、たった一言も韓国語を使わずに中国語で『完唱(歌い終える)』して、画面の下にはハングルの字幕がついた。この映像は、『ショ!チェムピオン』の公式YouTubeチャンネルにもそのまま掲示された。

これまで日本語の歌詞が含まれた曲に放送不可判定が下された事例と比べ、『二重定規』だという声が出ている。2018年にグループ『アイヂュウォン(IZ*ONE)』の曲『好きになっちゃうだろう?』で、「歌詞に日本語が入っている」とし、KBSとSBSから放送不可の通報を受けた。同年、シャイニ(SHINee)のメンバー故ヂョンヒョンの遺作アルバムに収録された新曲、『リワインドゥ(Rewind)』も同じ理由でKBSから不適格の判定を受けた。

放送業界では、SMエントテインモントゥなどの所属事務所と放送局が、中国ファンの視線を意識したのではないかと言う指摘が出ている。世界7位規模の中国の音楽市場と中国ファンの購買力などを考慮した場合、中国でエラれる収益は少なくないという分析だ。ウェイボ(微博)フォロワーが1,000万人を超える韓国国内の芸能人が出るほどに(イ・ミンホ2,844万人、チディ1,591万人)、厚い中国の『K-文化』ファン層も理由である。

業界の関係者は、「最近、一部のドラマやアイドルをめぐる中国関連の議論が相次いで起き、放送関連はいつになく反中感情に敏感な状態だ」と言いながら、「一部の放送局や所属事務所が中国出身芸能人の議論にもかかわらず活動を強行するのは、『固定収入』になる中国のファン層を考慮した可能性がある」と述べた。

■ 基準がない審議規定・・・「外国語関連の規定は定められていない」

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曖昧な放送・通信審議規定にメスを入れない限り、同様の議論が繰り返されるのではないにかという指摘が出ている。放送審議に関する規定・第52条(外国語)には、「外国語を仕様しなければならない場合、国語純化の次元で慎重になるべき」という内容がある。外国語使用の比重や種類、処罰に対する詳細な規定がなく、実際には放送局の嗜好に合わせた放映が可能なのである。

放送通信審議委員会の関係者は、「明白な規定がなかったが、2000年代の初頭には国民感情や国際関係を考慮して、放送で日本語の曲などを禁止する慣行があった」とし、「審議委員会が事後審議を担当する機関であり、外国語関連の規定が明確に決まっていないため、放送局が独自に放送不可判定を下すことにまで介入するのは難しい」と話した。


ソース:マネートゥデー(韓国語)
https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2021070215520183840