1:2014/12/22(月) 15:14:42.79 ID:
東京随一のコリアンタウンとして知られる新宿区の新大久保近辺が、近年になく静かな年末を迎えようとしている。街では今年、ランドマーク的存在だった商店が経営破綻したのをはじめ、飲食店やアイドルショップの閉店が相次いでいる。これまでなら宴会や年越しイベントでにぎわった師走だが、一帯に数年前の勢いはもうない。地元関係者は、韓流ブームの収束と前後して日韓関係が悪化したことなどが原因とみているが、果たして再起の道はあるのだろうか(加藤園子)

■韓流ショップは経営破綻、路地は閑散と

12月のある日曜日。日韓の国旗の看板が目印の「韓流百貨店」では、数組の女性客らがのんびりと商品を眺めていた。大半は20歳代くらいで、韓流ブームを牽引(けんいん)した高齢層はたまに入店する程度。並ぶのはポスター、ステッカー、カレンダーなど韓国人アイドルのグッズや、化粧品など。「冬のソナタ」に出演したペ・ヨンジュンさんのグッズもほかの俳優に紛れてわずかにあった。

同店は、最大規模の韓流ショップとして街の象徴的な商店だった。しかし、売り上げの大幅ダウンで昨年4月に東京地裁に民事再生法の適用を申請。現在も営業を続けるが、従業員数は大幅に縮小した。

確かに、ブーム当時のごった返す店内と比べると、かなり落ち着いた印象で、客の出入りの割にレジが暇そうだった。同店のチョン・チャンウ店長(36)は、「韓流ブームは2年前まで。もうバブルが消えて、これが平常だと思っている」と割り切る。

とはいえ、店の売り上げは最盛期の半分以上に減った。さらに日韓関係の悪化や、一帯であった「ヘイトスピーチ」のデモが影を落とした時期もあったといい、「政治の問題が営業に影響するのは苦しい。それだけに今でも来店してくれる人には本当に心から感謝している」と切実な思いをにじませる。

店を出て、一帯で最もにぎわう路地、通称「イケメン通り」へ。大型化粧品店では、多くの女性客が体をよじらせながらすれ違うほどの込み具合だったが、飲食店やカフェは昼時にもかかわらずがらんとしていた。

通り沿いにあるサムギョプサル専門店の男性店長(28)に聞くと、「客が減り、営業時間より早めに閉店してしまうことも多い。周りの店も、12月の予約が昨年より3分の1減ったと聞く」と説明。「観光客の減少は売り上げに影響する。これでは年末の雰囲気が出ない」と嘆いた。

ソース:産経ニュース 2014.12.22 06:00
http://www.sankei.com/premium/news/141222/prm1412220005-n1.html
http://www.sankei.com/premium/news/141222/prm1412220005-n2.html
http://www.sankei.com/premium/news/141222/prm1412220005-n3.html
http://www.sankei.com/premium/news/141222/prm1412220005-n4.html
昨年民事再生法の適用を申請した韓流百貨店=東京都新宿区百人町
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最もにぎわう「イケメン通り」。ブーム時より客足が減った=東京都新宿区百人町
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大久保通りと職安通りをつなぐ路地。かなりがらんとしていた=東京都新宿区百人町
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続きます