1:2014/12/14(日) 09:10:18.83 ID:
 【北京=佐藤大】
 南シナ海の領有権をめぐる問題で中国とベトナム、フィリピン両国との対立が再燃している。ベトナムは十一日、「中国の一方的な主張は断固拒否する」とし、国際仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に対しベトナムの主権に留意するよう要請したことを明らかにした。中国は一貫して二国間による協議を求めており、紛争解決の糸口はつかめていない。

 南シナ海の領有権問題では、フィリピンは昨年「外交的な努力は尽くした」として仲裁裁判所へ提訴し、今年三月には国連海洋法条約に基づき裁判所へ陳述書を提出した。対する中国は今月七日、「領土主権の問題は海洋法条約が調整できる範囲を超えている」とする文書を公表。中国が裁判所の仲裁手続きを拒否する姿勢を示したのを受け、ベトナムも自国の立場をあらためて明確にした。

 英字紙ベトナム・ニューズ(電子版)によると、ベトナム外務省報道官は「仲裁裁判所に自国の見解を説明し、正当な権益に関心を払うよう要請した」と発言した。国際社会を巻き込んで、領有権を主張する多国間で協議の枠組みをつくる狙いがあるとみられる。

 中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は十一日、「ベトナムは中国の主権と海洋権益を尊重し(二国間の)協議を通じて紛争を解決すべきだ」と反発。さらに、米国務省が南シナ海に中国が設定する境界線「九段線」は国際法に合致しないとの報告をまとめたことにも抗議した。

ソース(東京新聞) 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014121402000111.html

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