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1右大臣・大ちゃん之弼★2020/12/19(土)18:28:15.30ID:y4GSj1Pc9.net
(桃園中央社)

台湾の国営酒造メーカー、台湾菸酒(台酒)は、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会などと手を携え、日本の清酒文化と台湾の醸造技術を結合させた「友情記念酒」を、東日本大震災発生から10年を迎える来年に4000本限定で発売する。

醸造元は、北部・桃園市にある台酒の酒造工場。台酒によると、同工場は、日本人杜氏(とうじ)から受け継いだ清酒醸造技術をベースに研究開発を続け、花酵母を使う独自の醸造技術を確立した。

記念酒はカンヒザクラの酵母を使用した純米吟醸酒で、米は、東部の米どころ、台東県関山産。リンゴと淡いヨーグルトの香りがあるすっきりと飽きの来ない飲み口で、後味に柑橘系の爽やかな酸味が残る。単独で味わうのにも、料理に合わせるのにも適しているという。ラベルは「日台友情」と「台日友情」の2種があり、いずれにも、JAPANの「j」とTAIWANの「t」を組み合わせて漢字の「人」を表した同協会作成の広報ロゴをあしらい、互いに支え合う精神を伝える。

18日には、同協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)が同工場を訪問し、同工場自慢の清酒を味わった。泉氏は、日本人が伝えた技術が生かされていると称賛し、日台友好を象徴する記念酒が東日本大震災から10年目に発表されるのは非常に意義深いと喜びを示した。

台酒の丁彦哲董事長(会長)は、今回の台日協働が日本の要素をとどめつつ、台湾ならではの特色を備えたものになればと期待を示した。また、来年は台酒創業120年の節目でもあると紹介し、この記念すべき年に記念酒を発売することで台日の友情を伝えたいと述べた。

発売日などについての詳細は、後日改めて公表される。

(葉臻/編集:塚越西穂)

中央社フォーカス台湾 2020/12/19 16:44
https://japan.cna.com.tw/news/asoc/202012190004.aspx


左から台酒の丁董事長、泉代表、民進党の郭国文立法委員(国会議員)

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日本台湾交流協会のロゴ(中央下部)とキービジュアル=同協会提供