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1ばーど★2020/10/26(月)17:12:22.53ID:sB4FbK+m9.net
 オリンパスの巨額損失隠し事件で同社と株主が旧経営陣に賠償を求めた訴訟について、最高裁は26日までに、同社などの上告を受理しない決定をした。菊川剛元会長(79)ら3人に計約594億円の支払いを命じた東京高裁判決が確定した。

2020年10月26日 15時56分 共同通信
https://news.livedoor.com/article/detail/19119050/

(前略)
一審・東京地裁は2017年4月、有価証券報告書の虚偽記載に基づく違法な配当などがあったとして、旧経営陣と相続人らに約590億円の損害賠償を命じた。東京高裁は19年5月、地裁判決の一部を取り消した上で改めて菊川元社長ら3人の賠償責任を認めた。

オリンパスの粉飾決算事件は、バブル期の運用失敗で抱えた巨額の含み損を隠すため、連結対象外の海外ファンドに移し替えた「飛ばし」で損失を簿外処理するなどしたとされる。東京地検特捜部が12年、菊川元社長らを逮捕し、13年に旧経営陣3人の有罪が確定した。