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1ハニィみるく(17歳) ★2020/08/12(水)10:08:08ID:CAP_USER.net
┃世の中を見て・・・ 鮮文大学校アン・ヨンヂュ教授
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http://www.ccdailynews.com/news/photo/202008/1083581_451533_4246.jpg


人の視覚は非常に偏狭的にならざるを得ない。批判の物差しを取り去れば非難になる。非難は頻繁に『見たいものだけを見て、信じたいことだけを信じる』確証偏向的な志向を強く示す。確証偏向(confirmationbias)は別の言葉で自己中心的歪曲(mysidebias)とも言われる。ここで使われるbiasは、『斜線(対角線)という一方に傾いた線』という意味で、『一方に傾いた考え、偏見、先入観』を意味する。

批判は物差しが客観的なのか主観的なのかだが、非難は自分の利害関係と結果がどれだけ近接しているかを基準とする、極めて主観的な行動である。

ヘル朝鮮(Hell朝鮮)は2010年、李明博(イ・ミョンバク)大統領の時期に広まった言葉で、海外で成功した韓国人が紹介されたり国家的な祝い事に対して『クッポン(国家+ヒロポン)』と揶揄したり、日本に対しては『カッボン(God+日本)と日本を称賛したり、独立運動家の金九(キム・ク)先生を『キルク(kill+ク)』と言いながら無実の人を犠牲にしたテロリストと呼ぶなど、親日媒体と呼ばれる場所が使った単語をメディアが批判せずに使用、流布した用語である。

これを触発させたきっかけは、『88万ウォン世代』という『世代間の不均衡』に関する経済批評書であると言える。IMF以降に大学に通った1980年代の学生たちが、非正規職の平均賃金である119万ウォンから稼ぐ割合の73%をかけた金額を定義しているが、このような概念が生まれたことよりも、20代は88万ウォンしか稼げない世代であると主張して、社会と政府を非難することに活用された。

代表的なものとして、京郷新聞は『3ポ世代(恋愛、結婚、出産を放棄(ポギ)した世代)』という刺激的な用語を作り出し、『ナメクジ世代』、『ラクダ世代』という言葉ができた。この本を通じて著者たちが本当に言いたかった『絶望の時代に使う希望の経済学』という、副題とはかけ離れた概念でメディアが活用し、著者たちはこの本の絶版を宣言する。

『世代別の仕事に対する価値』をベビーブーム世代、X世代、Y世代に分類して調査した論文によれば、ベビーブーム世代は組織に対する忠誠と愛着が強く、達成志向的な傾向が強い。X世代は経済的恩恵と文民政府の下で成長して消費志向的な傾向が強く、自己中心的な価値観と個人主義的な志向が強い。Y世代はベビーブーム世代を親に持つため、組織と子ども、家庭に対する献身を見て育ったが、経済的困難と競争の中で育った親の世代とは異なり、職場での生存や職務の安定性よりも自分に価値のあることに没頭し、仕事と生活の均衡、自我開発の方に大きな価値を置いているという。

(略)

医療関係者の献身とデジタルインフラ、国民的含意のおかげで、韓国人に生まれたことが特権という言葉を外信を通じて聞けるようになった。これにはまた、100万の公務員の献身が潜んでいる。玉の傷を見つけることは発展のための小さい歩みでもあるが、逆に発展の勢いを根こそぎ奪い取ってしまう災いかもしれないという事実である。光を取り戻した光復75周年、国家を失った悲しさをあなたも私も振り返る必要がある。

ソース:忠清日報(韓国語)
http://www.ccdailynews.com/news/articleView.html?idxno=1083581