経済 お金 
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1:2014/11/17(月) 12:30:21.58 0.net ID:
韓国の金融市場で日本や中国の資本の存在感が増大、問題視されている。

韓国・聯合ニュースは16日、韓国の株や債券、銀行、貸金業者などが日中資本に“蚕食”されていると警告する記事を配信した。

記事によると、韓国株式市場では今年10月までの日本資本の買い越し額が2兆8000億ウォンとなった。中国資本の買い越しも2兆ウォンに達し、日中両国の買い越し額は外国人買い越し額の78.4%を占めているという。
債券市場では中国が1兆3000億ウォンの債権を買い入れた。最大債権国である米国が1兆1000億ウォンを売却したのとは対照的だ。中国の韓国債券保有高は13兆8000億ウォンとなり、米国に次ぐ2番目の保有国となっている。

また、韓国では人民現預金も急増している。
2012年末時点では20億ドル以下だったが、今年10月末時点では217億ドルに膨れ上がった。384億ドルのドル預金を追い越す勢いだという。さらに、中国資本は金融機関の合併・買収(M&A)も進めている。中国系資本による証券会社買収が現実化したほか、複数の資本が韓国の保険会社や銀行の買収に関心を寄せている。

一方、日本は貯蓄銀行や貸金業界ではすでに“市場の支配者”の地位を築いている。
日系の貯蓄銀行は韓国の貯蓄銀行首位のSBI貯蓄銀行をはじめ6社あり、合計で15%の市場シェアを握る。貸金業では、昨年の貸出額で日系が業界の56%を占め、「市場を完全に掌握」している。投資ファンドでも日系資本の攻勢が目立っているという。

こうした状況について韓国の専門家は
「アベノミクスで流動性が強まったうえ、日本の年金基金も海外投資に積極的に取り組んでいる」
「中国政府が政府系ファンドや民間金融機関の海外金融投資を奨励している」
といった原因があると分析。
「今後さらにこの傾向が強まると予想される。韓国も中国の金融市場への進出を急ぐなど、対応戦略を用意すべき」
といった声があがっているという。




このニュースに対しては、多くの韓国人ネットユーザーが意見を寄せている。
主なコメントを紹介しよう。

「結局、株式市場高騰後に韓国が中・日の経済植民地に転落するのだな」

「断言しよう。今後5年、踏ん張っても10年以内に経済植民地となり、過去日本の植民地時代よりも酷い苦痛を味わうだろう…」

「中国、日本の金融勢力が幅を利かせているが、これには大統領の意向や韓国銀行、金融監督院の上層部など大勢の経済関係者が収賄して協力している可能性が99.999%。疑問の余地なし」

「政治屋は私腹を肥やそうと、国のことなど眼中ないくせに『お国のため、国民のため』とホラを吹く!」

「借金させて経済植民地にすれば、静かに支配できる」

「株式や債券は何とかなるだろう!カネが目的だから。だが貸付業者は気を引き締めろ~本当に食われてしまうぞ。愚かな政府よ」

「韓国を舞台に、米・日・中が銃声無き角逐戦を繰り広げている格好だな」

「この国、近いうちに何かが起こるぞ。未来が無い」

「日本は韓国の経済植民地化を実現すべく随分前から貸付業界を蚕食している。これを黙認した国会も問題外。外資が国内投資をしてこそ経済が発展すると世論を操作。線を引いてほどほどにしておけ」

「口を開けばカネ、カネ、カネ。実際は中国人と日本人にカネを吸い取られてるってことwww」

「金融市場も中国資本に食われるぞ。中国人を甘く見るな」

「まるで百年前を見ているよう。ソウルの市場を食い潰していった清と日本の商人たち…」

http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/401645/