1:2014/10/29(水) 11:37:12.79 ID:
セウォル号の惨事が発生してから200日余りしか経っていない状況で、仁川(インチョン)のある女子高校で火事が発生したのに学校側が生徒たちを避難させず、「学校に残っていなさい」と放送して物議を醸している。

学校と仁川市教育庁、仁川工団消防署よれば、仁川市延寿区(ヨンスグ)にあるA女子高校1階化学室で、去る 28日の午後6時31分頃に火事が発生した。消防署の関係者は、「31分に学校の行政室から火事の申告を受けて37分に到着したが、学校の先生と警備員が消火器を持って既に火を消した状態だった。内部に煙が立ち込めていて、出動した消防署員はこれを収集した」と当時の状況を伝えた。人命被害はなく、テーブルなどの器具が一部焼けただけだった。消防署は火事の原因を調査中だが、当時化学室は鍵が掛かって誰もいなかった事から漏電による火事であると推定している。

問題になったのは火事の際の学校の対処だ。当時学校では、生徒たちが夜間の自主学習を
しながら残っていた。生徒たちによれば火事発生時に警報は鳴ったが、数ヶ月前から火災報知機が故障していて頻繁に警報が鳴っていて、この日の火事も普段と変わらない故障だと思っていたというのだ。

(写真)
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間もなく立ち込めた煙と臭いが2階に上って来て、生徒たちは慌てて廊下に出始めた。しかし
学教側は校内放送を通じて生徒たちに、「教室の外に出ずにじっとしていなさい。元の場所に戻りなさい」という放送が出たと保護者たちは主張した。

教室の外に出た生徒たちはその放送を聞いて教室に戻り、その後煙が酷くなると水で濡らしたタオルで鼻を塞いで耐えた。煙が酷くなり消防車が到着して煙の除去作業を行うと、学校側は夜間の自主学習を中断して生徒たちを帰宅させた後、保護者たちにメール(写真)でこれを伝えた事が分かった。

ある保護者は、「子どもに普段避難訓練をしているのかと聞くと、試験が終った日に運動場に
集めて火を起こした後、それが消えれば行きなさいというものだけで、室内で火事が起きた場合に備えた訓練を受けた事はないと言った」とし、「1階で火事が起きて2階・3階に居る生徒たちに“教室でじっとしていなさい”と放送をするとは、常識的に話にならない」と不満を吐き出した。この学校は普段夜間の自主学習の時間帯に非常口3つのうちの出入り口を省く残り2つは閉鎖するなど、火災発生時の避難も脆弱な構造だったとこの保護者は主張した。

これによると、学校は故障した火災報知機を放置して実際の火災警報が鳴った時もこれを無視したり、火事を確認しても生徒たちを避難させずに教室に残らせて、避難しようとする生徒たちを放送で止めた。普段から火災時の避難訓練もせず、非常口として使われる出入口を閉鎖していたというのだ。

これに対して学校側の関係者は、「報知機の誤作動は最近は1回しかなく、昨日も報知機が鳴ると直接行って確認して初期消火を試みた。報知機の誤作動と思って無視したという話は事実とは違う」と明らかにした。また彼は、「火災訓練も1学期は野外で一度実施したが、最近では室内で火事時の避難動画などを視聴した後、室内から屋外に出る訓練を実施した事があり、室内で避難訓練がなかったという話も事実とは違う」と確認した。しかし『じっとしていなさい』という校内放送に対して彼は、「通報と火事鎮圧のために外に出ていたのでよく分からない」と話した。

ソース:NAVER/ヘラルド経済(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=016&aid=0000564358