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1新種のホケモン ★2020/01/24(金)22:02:42ID:CAP_USER.net
北朝鮮の人民武力相(防衛省に相当)に、金正官(キム・ジョングァン)陸軍大将が新たに任命されていたことが22日、判明した。

(中略)

500人死亡の修羅場

(中略)

これまで、人民武力省の次官として知られていた金正官氏は、どうやら軍の建設部門を統括してきたようだ。(中略)

元山葛麻も黎明通りも、金正恩氏が最も力を入れてきた事業だ。特に北朝鮮の首都・平壌の大城(テソン)区域に位置する「黎明通り」のタワーマンション群は、同国最大のランドマークと言える。高さの面で言えば、日本のどのタワマンをもしのいでいるのだ。これをわずか1年で完成させたというから、金正官氏の実行力は並大抵のものではないようだ。

しかし、まさにその経歴が、金正官氏の未来を不安視させる要素にもなる。

韓国のリバティ・コリア・ポスト(LKP)は1年ほど前、黎明通りのタワマンで柱の膨張や地盤沈下が起きていると伝えた。コンクリートの乾燥を早める混合剤に問題があったもようだという。

柱と基礎の重大な欠陥が同時に見つかるとは、まさに倒壊につながりかねない危機と言って差し支えないだろう。また、黎明通りに次ぐ規模のタワマン群がある「未来科学者通り」の建設に動員された元朝鮮人民軍兵士は以前、デイリーNKジャパンの取材に次のように答えた。

「(中略)現場に供給されているはずの資材が足りないといったことが、次第に増えました。しかも、どんどん工期が迫ってくる。セメントと砂の混合比率や鉄筋の使用量が、上層階に行くほどいい加減になっていきました。北朝鮮で地震はほとんど起きませんが、いずれ何かの拍子に、建物がぜんぶ崩壊してしまうのではないでしょうか」

実際、平壌では2014年、完成したばかりのマンションが崩壊して500人が犠牲になる大惨事があった。(中略)

金正恩氏自慢のタワマンで大規模な事故が起きれば、その建設指揮官が無慈悲な処罰を受けるであろうことは想像に難くない。

高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト)

Newsweek日本語版
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2020/01/ha-3.php?page=1

2020年1月24日(金)16時30分