イチゴ 果物 スイーツ
(イメージです。)


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:2014/10/23(木) 20:52:04.90 ID:
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▲上:ソルヒャン(雪香)、下:章姫(アキヒメ)。写真提供:国立種子院
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▲2015年産の国内イチゴ農家の品種別栽培面積で雪香が78.4%で圧倒的1位

「いつも不安です。ソルヒャン(雪香)が崩れれば国内イチゴ品種がまた10%水準に落ちるかもしれません。」
 
最近、慶事があったキム・テイル(55)忠南(チュンナム)農業技術院論山(ノンサン)イチゴ試験場長はただ喜んでばかりもいられない。先月29日、国立種子院で国産イチゴ品種10種類に品種保護決定をした。一種の特許権を国家が保障したもので、作物でイチゴが含まれたのは今回が初めてだ。

品種保護作物と登録されれば外国から使用料をもらって輸出できる道が開かれることになる。この中で雪香(写真)・メヒャン(苺香)・クムヒャン(錦香)・マニャン(晩香)が論山イチゴ試験場で育種されたものだ。国内でイチゴを専門的に研究する場所は論山イチゴ試験場だけだ。

雪香は国産イチゴであり絶対強者だ。農業観測センター資料を見れば、2015年産の国内イチゴ農家の品種別栽培面積で雪香が78.4%で圧倒的1位だ。2005年、雪香が出てくるまで国内イチゴ市場を90%近く占めた日本品種は郊外に押し出されて久しい。章姫(アキヒメ)は雪香が出る前の秋、レッドパールは雪香出荷が終わる初春にやっと命脈を維持している。

国内栽培面積でもアキヒメは昨年14%、今年8.6%で半減し、レッドパールもまた、6.6%から4.5%に落ちた。空席には国産の新品種であるチュクヒャン(竹香?)とサンタが登場した。今回登録された国産品種の中で新ソルメは雪香と錦香、サンタ・ハヌンは雪香と苺香を交配させて作った品種だ。

雪香が国内イチゴ市場を平定したのはそれだけ長所が多いからだ。糖度が高いうえ実がたくさんなって病虫害にも強い。肥料適応力も優れるから‘誰でも苗木を土地にさしさえすれば良く育つ’という言葉があるほどだ。他品種の栽培が難しい一方で雪香は誰でも栽培しやすく農家に急速に広がった。

キム・テイル論山イチゴ試験場長が1995年から10年間、研究したあげく誕生した雪香は国内イチゴ市場を率いた原動力でもある。2002年6000億ウォンにもならなかった国内イチゴ生産額は昨年、倍に増え1兆2000億ウォンに達する。(<ハンギョレ>2013年12月2一致12面)

最近の論山イチゴ試験場の課題は雪香を越える品種を開発することだ。果肉がちょっと柔らかいせいで保存性が落ちる短所を補完するための研究に没頭している。輸出用品種の苺香も普及して10年を遥かに越え、病虫害に強くて実が好きな形になる新しい品種が求められている。

キム場長は「今までは雪香が日本の束縛から脱して国内イチゴ農家の自尊心を回復させるのに大きな役割を果たした。これからは地域別に多様な特化品種を栽培したら良いと思う」と話した。

チョン・ジンシック記者
ソース:ハンギョレ新聞(韓国語) 日本産抜いて国内イチゴ席巻…‘雪香’補完新しい品種開発すべての力
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/661035.html