1:2014/10/18(土) 13:41:38.25 ID:
4d291edd.jpg 
▲写真(上)は日本の安倍が差し出す手を振り払う朴槿恵(パク・クネ)大統領、写真(下)は北朝鮮の実力者3人衆訪韓時、円の中がキム・キウン。(システムクラブ資料写真)

アジア安保秩序がダイナミックに再編中だ。'中国包囲網'を戦略とする米国のアジアパートナーが、日本、オーストラリア、インドに狭まっている。ここで主役の国は日本だ。日本と韓国が今のように距離をおく限り、韓国がここに割り込むのはかなり難しい。日本は韓国と口論せずに韓国を外す確率が非常に高い。

報道によれば実際に来月中旬、オーストラリアで開かれる'主要20カ国'(G20)首脳会議で米国、日本、オーストラリア三カ国が首脳会談をするという。この三者が首脳会談するなら我が国の首脳が参加するのは難しいだろう。日本と韓国二つの国の一つを選ぶなら米国は躊躇なく日本を選ぶ。

今、我々の大統領は外交安保面で国家が滅びる近道コースばかり踏んでいる。日本の安倍が気持ち悪いと差し出す手を拒むような個人の性格では、国家を先に考えるのは難しいだろう。国家を先に考えれば、このようなことはしなかったはずだ。私たちがいくら嫌っても日本は客観的強国だ。国際社会で日本が私たちの邪魔をすれば私たちは明らかに墜落する。国運を左右する外交を個人の感情でするのか?

アジア安保クラブから押し出される反面、パク・クネは米国、オーストラリア、日本が最も嫌いな北朝鮮と同じクラスに入っていく。南北の行動が同じ非文明圏に属しているのだ。一部の国民はパク・クネが金大中(キム・デジュン)のようにノーベル平和賞を夢見てこういう行動をするのではないかと疑っている。しかし、たとえ彼女がそういう夢を見ているとしても、その夢は産経起訴によってすでに川を渡ったというのが筆者の考えだ。

今、この国の政府の行動を見れば、北朝鮮に国を渡せなくて頭がおかしくなっているように見える。米国と'米国をパートナーとする国々'は金正恩(キム・ジョンウン)と北朝鮮を蛇よりもっと気味が悪く見て枯死させようとしている。ところが韓国は北朝鮮から何の実も得ることができないのに、このような国家の憎まれる行動ばかり選んでいる。

10月15日、突然南北軍事当局者会談が板門店(パンムンジョム)で開かれた。北朝鮮は対南強硬派であり天安(チョナン)艦爆沈の主役、キム・ヨンチョル偵察総局長を首席代表に送りだした。キム・ヨンチョルは「押せば発射することになっており、降り注げば火の海になって広がることになっています。相手が刀を抜けば長剣で打ち下ろし、銃を出せば大砲で粉々に砕くでしょう。」という言葉で私たちを脅迫した動物だ。

ところが私たちの側から出て行った核心パートナーの中にはキム・キウン統一部政策室長がいる。一般公務員の彼がどうして軍事会談に参加したのか?しかも彼は2007年、NLLの正当性を否定したアカ (共産主義者)だ。写真(下)のようにキム・キウンは去るアジア大会閉幕式の時、韓国に突然やってきた北朝鮮3人衆との会見にも挟まっている。今の韓国政府はアカが運かしているのか?

(中略)

こういう背信行為が米国の神経を極度に刺激することは明らかに見える。はなはだしくは大統領の口からDMZ(非武装地帯)の平和公園化がしばしば出る。DMZ管理権は大統領ではなく国連軍司令部にある。DMZを平和公園にしようという大統領の国連総会演説は、国連司令部の権威をないがしろにする深刻な欠礼だ。この発言は米国議会と行政府を驚かせ、彼らにパク・クネを再評価させただろう。

筆者が米国大統領だったとしても、この種の受け入れられない夢想をする韓国の大統領と首脳会談はしたくはないだろう。こういう方法で国家が得るものは何か?墜落と滅亡だけであろう。

チ・マンウォン博士(池 萬元?)
ソース:ニュースタウン(韓国語) 大韓民国このまま滅びていくか?
http://www.newstown.co.kr/news/articleView.html?idxno=183420