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1右大臣・大ちゃん之弼 ★転載あかん2019/11/06(水)14:41:29ID:CAP_USER.net


今年の韓国経済の成長率が2.0%に満たない場合、それは野党・自由韓国党の責任だとする主張が5日、与党・共に民主党の指導部から飛び出した。追加補正予算を編成し、財政出動で経済成長率を引き上げることができたはずなのに、自由韓国党の反対で補正予算案の可決が遅れ、予算案の規模も縮小したため、効果が低下したとの主張だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済政策の失敗は認めず、経済不振の原因を外部環境の悪化のせいにしてきた民主党が今回は野党に矛先を向け始めた格好だ。

 民主党の院内副代表を務める尹厚徳(ユン・フドク)議員は同日午前の党内会合で、「専門家は(今年の韓国経済の)成長について、1.9%または2.0%と予想している。1.9%成長に0.1(ポイント)足せば、2%台の成長を達成できる。その金額は1兆8000億ウォン(約1700億円)だ」と述べた。昨年の韓国の実質国内総生産(GDP)が1807兆7395億ウォンで、その0.1%が約1兆8000億ウォンだからだ。

 尹議員はその上で、今年の追加補正予算案が政府による提出から100日後の8月2日に国会で可決されたことを問題視した。韓国党が補正予算案の処理を遅らせ、予算の一部を削減し、処理日程が通常よりも2カ月半余計にかかり、予算規模も当初の6兆6837億ウォンが5兆8269億ウォンへと8568億ウォン縮小した点を指摘したものだ。尹議員は「(追加補正予算案の処理が)の遅延分と(予算規模の)削減分を合わせれば、1兆8000億ウォンの効果があった」とし、「万一今年の経済成長率が2%を割り込めば、その責任は特に韓国党が負うべきだとはっきり申し上げたい」と発言した。

 民主党が韓国経済低迷の責任を野党のせいにするのは今に始まったことではない。政府が今年を約44兆ウォン上回る513兆5000億ウォン規模の来年度予算案を国会に提出したことについて、韓国党が「財政中毒」だと批判し、大規模な削減方針を打ち出すと、民主党の趙正?(チョ・ジョンシク)政策委員会議長は10月29日の党内会合で、「民生経済を破綻させるつもりか」と韓国党を批判した。趙議員は「韓国党は追加補正予算案の処理を100日も邪魔し、手当たり次第に予算を削減した前歴がある。7-9月の経済成長率が当初予想を下回る一定の原因になった点を国民は熟知している」と述べた。しかし、経済専門家は経済成長率に関する民主党の計算法自体がでたらめだと指摘する。尹議員の論理は財政支出を1兆ウォン増やせば、経済規模が1兆ウォン拡大するというものだ。院内主席副代表の李元旭(イ・ウォンウク)議員も「韓国のGDPは1807兆ウォンだが、これは理論上、1807兆ウォンを投資すれば、経済成長率が100%になるという意味だ」と述べ、同様の論理を掲げた。

 しかし、韓国経済研究院が4日に発表した報告書によると、政府が支出を1兆ウォン増やした場合、GDPの上積み効果は5800億ウォンにすぎない。政府が国債を発行し、すなわち借金で財政支出を増やせば、民間部門の資金活用が低下し、財政支出の効果が弱まるからだ。政府の支出を増やすことがGDPの増加にどれだけの効果をもたらすかについて、専門家の間でも意見が分かれる。

 それでも民主党は「IMFが最近発表した報告書によると、韓国の財政支出がGDPに占める割合は23.38%で、主要20カ国で19位にすぎないのが実情だ」とし、「財政の役割がまだ足りない」と主張した。

キム・ギョンピル記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/06/2019110680018.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/11/06 09:20