山形 +559 (01/13)
【韓国】最強性能の予感…韓国型戦闘機事業が本軌道に
今週の超おすすめ記事!

(イメージです。)
KFXは近く退役するF4、F5戦闘機の代替用だ。F16以上の性能を持つ双発エンジン戦闘機となる。この戦闘機が2026年から配備されれば韓国空軍の戦闘力は急上昇する。開発目標は第5世代級ステルス戦闘機F35より低い第4.5世代だが、性能は期待以上だ。開発機関はKFXのステルス機能の公開を避けているが、レーダーに0.5平方メートルの大きさの飛行物体に見えるという。グローバルセキュリティーによると、米海軍のF/A―18E/Fと仏ラファールはレーダーに1平方メートルの大きさに、F15は25平方メートルに、ステルスのF35は0.005平方メートルに見える。
KAIはこのためにKFXの胴体構造をF22と類似のステルスの形に設計した。ほとんどのセンサーを機体の中に入れ、胴体の下の中央に搭載する4発の中距離空対空ミサイルも半分ほど埋まっている。ステルス機の特徴である内部武装槽を追加できるよう設計に反映した。KAIはステルス材料と技術も開発中という。KAI関係者は「今後KFXのステルス機能を改良すれば(F35より優秀な)F117水準になるだろう」と語った。
KFXは急旋回および機動など飛行能力が高く、最先端装置で武装する。世界の一般戦闘機(非ステルス機)のうち最強性能を予感させる。北朝鮮の戦闘機は比較にならず、中国や日本の一般戦闘機よりも優秀だ。したがって北東アジアで空中戦になれば、空軍のF35Aがまず相手のステルス機を相手にし、続いて一般戦闘機はKFXとF15Kが制圧できるということだ。さらに改良されたステルスKFXが登場すれば、北東アジアでは韓国の空を狙うのは難しいとみられる。自主国防の核心だ。
防衛事業庁のチョン・グァンソンKFX事業団長は「仏ラファールや米国のF35などは開発当時、新しい技術であるため莫大な費用がかかり、難関も多かった」とし「KFXは先進国の技術と開発過程を参考にしたため開発に有利だった」と述べた。KFXは最初から輸出を考慮し、核心装置をはじめ65%を国産化したという。生産単価は1機あたり800億ウォンだが、生産規模によって価格が下がる可能性もある。
戦闘機と核心部品の輸出も可能になった。KFX事業を完了すれば、空対空および空対地ミサイル国産化のさまざまな機会も開かれる。胴体開発を担当するKAIのイ・イルウ常務は「今回の事業で韓国の戦闘機開発能力が英国やフランスを凌駕することになった」と評価した。
しかしKFXは着手から数多くのヤマを越えなければならなかった。金大中(キム・デジュン)大統領が2001年3月の空軍士官学校の卒業式で最新鋭国産戦闘機の開発を約束してから13年以上も足踏みした。専門機関の妥当性検討を5回もしたが、天文学的な予算と先端技術の障害に誰もが責任を避けようとした。2015年にはF35導入の見返りに米ロッキードマーチンが韓国に提供することにした25件の技術のうち、多機能位相配列(AESA)レーダーなど4件を米政府が拒否した。当時、KFX事業はまたも絶体絶命の危機に直面した。
https://japanese.joins.com/article/025/258025.html?servcode=200§code=200
https://japanese.joins.com/article/026/258026.html?servcode=200§code=200
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年09月27日 13時42分

韓国空軍のF35A。[写真 防衛事業庁]

(上)国防科学研究所が26日に公開したKFX用多機能位相配列(AESA)レーダーの実物。(下)レーダーを構成するモジュールセット。拳より小さいが4500万ウォン(約400万円)もする。[写真 国防科学研究所]
他サイト:注目の動画
続き
実際、開発過程は困難が続いた。戦闘機を独自で開発した経験がない韓国としては厳しい兆戦だった。特に米政府が技術提供を拒否したAESAレーダーと赤外線追跡装備(IRST)、電子光学標的追跡装備(EOTGP)、統合電子電装費の国内開発は最大のカギだった。このうち戦闘機の目に該当するAESAレーダー技術は先進国が流出を厳禁している。AESAレーダー以外の3件はすでに開発したことがあり、困難は比較的少なかった。
国産AESAレーダーは5ミリの大きさのモジュール1088個を円形板に打ち込んだものだ。各モジュールがレーダー波を出してそれぞれ標的を探知する。目が1088個あるということだ。米国のF35のAESAレーダーは約1200個のモジュールで構成されている。このレーダーはF15Kの機械式回転レーダーとは違って電子的にレーダービームを照射する。それで数十個の標的を同時に速かに探知・追跡できる。探知距離は110キロ以上という。空中のほか地上と海上の移動標的まで追跡し、KFXに搭載されたミサイルで打撃するのを助ける。
国防科学研究所(ADD)で会ったシン・ヒョンイク航空機レーダー体系開発団長は「ADDは技術は保有しているが、企業(ハンファシステム)が製造したことがなく心配だった」とし「世界で11番目にAESAを開発することになった」と話した。国産AESAレーダーを試験評価したイスラエルのエルタ社はイスラエルよりも優秀だと評価した。モジュールの素材も先端だ。
18日に訪問したハンファシステム龍仁(ヨンイン)研究所で公開したAESAレーダーを構成する16個のモジュールセットは拳の大きさの3分の2ほどだった。単価は4500万ウォンと、ジェネシスの自動車1台分だ。海外から輸入すれば8000万ウォン以上もする。2026年までに3658億ウォンを投入するAESAレーダーは開発から3年目でハードウェアの85%を製作した。来年は完全に国産化する計画だ。今年春にイスラエルで地上・空中試験を終え、11月から韓国で空中試験に入る。2023年からはKFX試製機にも搭載して最終テストをする予定だ。
KAIが担当しているKFXの胴体の開発と体系総合も難しい作業だった。柳本部長は「ADDは探索開発で出したKFXの形状を9回も修正した」とし「今は立派な最終形態が出ている」と伝えた。しかし戦闘機の重量を減らすのに困難が多かった。柳本部長は「KFXの目標重量は12.1トンだが、追加要求に備えて500キロの減量がカギだった」とし「1キロ減量する研究員に10万ウォンずつインセンティブを与えた」と語った。エンジンを除いた23万個の部品をすべて設計に反映するのも複雑だった。自動車部品は2、3万個だ。
現在、KAI泗川(サチョン)工場では1250人の研究員とエンジニアがKFX開発に専念している。この人材でKFXのステルス化と英国やフランスのように第6世代戦闘機の開発準備も進められる。KAIは2021年4月に最初の試作機を出庫し、試験飛行を経て2026年に第1次として戦闘機8機を空軍に納品する計画だ。しかし先進国の5-8年より短い4年の飛行試験に対する懸念もある。
キム・ミンソク軍事安保研究所長/論説委員
終わり〆
中二病かよ
小型機に無理やり双発押し込んでるんで
実際かなり短足な可能性が高い
韓国には第四世代戦闘機は愚か
第1世代戦闘機の開発経験すらないからな。
まずは第3世代から設てみれば?
アメリカはこの戦闘機の開発には手を貸さないよ。
どうして最強とか思えるんだろうか
各種力学構造計算とか含めてそんなもんじゃ済まないだろ
ちょっとした橋梁の図面でもそのくらいあるぞ
大丈夫かあ?
なんだかんだいって韓国はどんどん開発するし武器輸出も好調。
採用国でも好評で、海外で韓国性兵器は高評価。
最近はドローン攻撃を受けたサウジアラビアが
韓国の防空システムの導入の検討に入った。
ネトウヨがホルホルしている日本製兵器なんて破格の条件をつけても
輸出成功例は一つもない。
日本は4.5世代戦闘機を既に開発してるよ。
それにしても、開発能力で英仏を凌駕したって
何を根拠に言ってるんだかまるで理解できない
今だに実証機すら形になっていない
ステルスは空力的に歪な形をしてるんでまともに飛ばないんだな。
それを微調整する自動飛行プログラムが重要で
ここが一番、金がかかるんだね。
ロシアのパクファがすごいのは、
空力とステルスをある程度両立させていること。
F35をベースにモックアップ作れば、そりゃあステルス性能はあがる。
でも、それ、飛べないんだよ。
韓国が、このステルス用の自動飛行プログラムを作ったって話はないから
間違いなく詐欺案件。
教えて、どうする?
ぶっちゃけ、延々に開発中といって飛ばないと思うよ。
なんちゃってステルスだとしても、そもそも航空力学も遅れてるし。
だいたいレーシングカー作れないのに戦闘機作れるはずはないんだよ。
そう考えるときっちり飛行テストまでこぎつけたX2は
すごいんだなと思う
テスト飛行が難航したのも、
その自動飛行プログラムの調整だったみたいだしね
アメリカ以外では、日本製のプログラムが最先端っぽい。
なんか安くない?
桁が一つ、韓国のポンコツ国産戦車を考慮すると
二桁予算が足りないような…www
軍事大国として東アジアのリーダーとなるのである。
うらやましいだろ?
それに引き換え日本は永遠に米国の従属国家として生きていけばいい
妄想乙
アメリカのいいなりから脱するのが極東の真の安全保障
韓国と共同開発をしても日本にメリットは無いな
新型機は強力なエンジンと大型化する傾向に有るらしいけど

他サイト:話題の人気動画&記事
関連記事
人気記事
コメント
- :
- (^v^)Y:
- 2019/09/29(日) 13:07
AESAレーダー:ハンファ(実はオランダのタレス製)
エンジン:F414(GE製)
機体設計:多分ロッキード
アビオ:多分フランス製
搭載兵器:確実に米国製
ステルス塗料:多分米国製(日本からのOEM)
・・・無理だろ?
- :
- (^v^)Y:
- 2019/09/29(日) 13:09
「今回の事業で韓国の戦闘機開発能力が英国やフランスを凌駕することになった」
英仏の意見を聞いてみたい
- :
- (^v^)Y:
- 2019/09/29(日) 13:19
T-50をすべて自国で開発したという「設定」だから、
第4世代でも第5世代でもすべて自国の技術で作れるんだろ?
期待してます。
コメントする
暴力的・性.的・排泄物等の単語を禁止ワードとして設定しています。
3ケ以上のURLは、投稿不可or非表示となります(2ケまでOKです)。
2016-12-29 禁止ワードを含むコメントは、管理人の判断で訂正し掲載する場合があります。
2017-09-12 単語で禁止ワードを設定している為、送り仮名によっては禁止ワードとなる場合があります。
記事を見終わったあなたにオススメ★