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1鴉 ★2019/08/24(土)00:42:20.25ID:CAP_USER.net
 超党派の国会議員でつくる日韓議員連盟(額賀福志郎会長)と韓国側の韓日議員連盟(姜昌一(カンチャンイル)会長)は23日、東京で9月18日に開催する予定だった両議連の合同総会を延期することを決めた。韓国政府が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄したことで開催は困難と判断した。11月をめどに再調整するが、先行きは不透明だ。日韓関係のさらなる悪化を印象づけた形だ。

 日韓議連の河村建夫幹事長が23日、国会内で記者団に明らかにした。河村氏によると、額賀氏が同日、姜氏と電話で協議。現状では総会で話し合うテーマの設定も困難で、成果は期待できないことから、延期して日程を再調整することを確認したという。河村氏は記者団に「日韓議連のパイプを切るわけにいかない。互いに意思疎通を図りながら改善の道を探り、できるだけ再開したい」と語った。

 合同総会は、議員交流で日韓関係改善を図ろうと、近年は年1回、東京とソウルで交互に開催してきた。9月の東京開催は、5月に開いた日韓・韓日両議連の合同幹事会で決定。経済、文化のほか、2020年東京五輪・パラリンピックでの協力などについて話し合うことになっていた。

 ところがその後、日本政府が安全保障上の輸出管理の手続きを優遇する対象国「グループA(ホワイト国)」から韓国を除外する方針を決めたことに韓国側が反発。日韓議連は、姜氏ら韓国の国会議員団が7月末に訪日した際、関係改善に向けて協力することを確認し、GSOMIAが継続されれば予定通り合同総会を開催できるよう調整を進めていた。

 だが、今回の韓国側の破棄により、日韓関係のさらなる悪化は確実となり、合同総会の開催は先送りとなった。日韓議連幹部は「向こうも来日する議員を集めようにも、特に与党は難しいだろう。開催は厳しい」と語った。【竹内望】

 ◇日韓・韓日両議連を巡る主な経過

・2016年11月 日韓・韓日両議連がソウルで合同総会

・2017年7月 安倍晋三首相が官邸で韓日議連の姜昌一(カン・チャンイル)会長らと会談

・   8月 日韓議連の額賀福志郎会長らがソウルで文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談

・   12月 日韓・韓日両議連が東京で合同総会。安倍首相と姜氏らが会談

・2018年12月 日韓・韓日両議連がソウルで合同総会。額賀氏らが文大統領と会談

・2019年 2月 韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長(元韓日議連会長)が、慰安婦問題を巡って天皇陛下(現上皇さま)の謝罪を要求。日本側は反発

・    7月31日 韓国の国会議員団が来日。額賀氏や公明党の山口那津男代表らとそれぞれ会談

・    8月23日 日韓・韓日両議連が9月に東京で開催予定だった合同総会の延期を決定

毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20190823k0000m030277000c.html