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1ろこもこ ★2019/07/22(月)20:51:26.70ID:CAP_USER.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000031-jij_afp-spo

【AFP=時事】

 韓国・光州(Gwamgju)で開催中の第18回世界水泳選手権(18th FINA WorldChampionships)の競泳で、背泳ぎのスタートに使う装置に不備があり、イタリアの男子選手が3回のスタートやり直しを強いられる出来事があった。同様の事態は、他の選手にも発生している。

【写真5枚】装置の不備により1人で泳ぎ直すサッビオーニ

 3回やり直しを強いられたのは、イタリアの国内記録保持者シモーネ・サッビオーニ(SimoneSabbioni)で、同選手は22日に行われた男子100メートル背泳ぎの予選で、選手が足を乗せる斜めのブロック「レッジ」がスタート時に意図せずにずれ、他選手が泳ぎ続ける中で止まらざるを得なくなった。

 その後サッビオーニは1人でレースすることを許可されたが、このときもレッジが外れ、同選手がバランスを崩すトラブルが発生。結局3回目でようやくきれいなスタートを切ることができたサッビオーニは、大歓声にも後押しされたのか、53秒85でなんとか予選通過の枠に食い込んだ。

 サッビオーニは「世界選手権でこんなことが起こるなんて、ただただ信じられない」「準決勝へ行けたのは良かったけど、こういう状況だから簡単ではまったくなかった」と話した。

 スタート装置の不備に悩まされたのはサッビオーニだけではなく、その数分前に同種目の予選に臨んだトリニダード・トバゴのディラン・カーター(DylanCarter)も同様の問題に出くわし、コーチが抗議した結果、こちらも1人で泳ぎ直すことが認められた。

 カーターは「レッジが台からずれるなんて初めてだし、機械の故障だ」「準決勝に行く力があるのは分かっていたから、コーチが抗議した。いろんな選手に起こっていたからね」と話している。

 泳ぎ直しが許可されたのはすでに水着を脱いだ後だったというカーターは、「もう一回泳がせてもらい、そこで最初よりも良い泳ぎをして、準決勝に行けた」と話しながらも、2回泳がなくてはいけなかったのは「残念」で「不公平」な出来事だったと話している。

「こういうことはあっちゃいけない。何しろ、これは世界選手権なんだ」

 他には50メートルと100メートル、200メートルのジュニア世界記録を持っているロシアのクリメント・コレスニコフ(KlimentKolesnikov)もスタート装置の問題に見舞われたが、こちらはなんとか泳ぎ続け、サッビオーニに次ぐ14番手のタイムで予選を通過した。【翻訳編集】AFPBB News