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1右大臣・大ちゃん之弼★2019/06/24(月)14:27:32.41ID:CAP_USER.net
海洋警察の北漁船亡命報告から2分後、大統領府と警察にも報告

 北朝鮮の小型木造漁船による「入港亡命」が起こった当時、韓国大統領府が海洋警察庁はもちろん、警察からも「木造漁船はすでに三陟港に入港し停泊していた」という内容の報告を受けていたことが23日までに分かった。大統領府は「停泊」という報告を複数回受けながら、韓国軍による「三陟港沖合で確保」という縮小・歪曲(わいきょく)発表をほう助したことになる。

 警察庁によると、北朝鮮漁船に関する最初の通報は15日午前6時48分に江原警察庁が受けた。江原警察庁によると、それから2分後(6時50分)に東海(日本海)海洋警察庁に協力と出動を要請したという。海洋警察と共に出動した警察は現場に到着(6時52分)してから19分後の午前7時11分、大統領府国政状況室と国家危機管理センターの2カ所の担当者に「江原道三陟、北朝鮮のものと疑われる船舶(乗組員4人)発見報告」という題目のメールを送り、現場の状況を伝えた。海洋警察が最初に報告書を大統領府などにメールで送ってから2分後のことだった。そこには「午前6時48分、三陟港防波堤で北朝鮮乗組員4人が乗った木造船(推定2トン)が停泊しているのを住民が発見し通報」「北朝鮮乗組員、エンジンの故障で漂流し上記の場所に到着したと主張」などと記載されていた。9分後に警察は「通報者が確認したところ(木造漁船の乗組員らは)北朝鮮から来たと回答した」という内容が付け加えられた報告書を大統領府や国家情報院などにファクスで送った。

 しかし今回の問題で指揮を執るはずの大統領府は今なお「隠蔽(いんぺい)はなかった」と主張している。大統領府のコ・ミンジョン報道官は22日、フェイスブックを通じ「すでに公表された場所を隠蔽する意図がなかったことは改めて確認する」とした上で「この問題が政争につながらないよう望む」などの考えを伝えた。

 保守系野党・自由韓国党は23日、北朝鮮の木造漁船が亡命を求めた問題と関連して、国会本館前で大規模抗議行動を行い「文在寅(ムン・ジェイン)大統領からして軍刑法違反の容疑があるので、直ちに法律を検討し、告発に向け手続きを進める」と主張した。同党のナ・ギョンウォン院内代表は「『停泊亡命ゲート』の真相を解明するため国政調査を強く求めていきたい」と述べ、警戒上の問題が指摘されている韓国軍と警察を訪問する計画を発表した。これに対して国防部(省に相当)は「陸軍第23師団と海軍第1艦隊司令部に対する合同調査を行っている」「軍事態勢に負担を与え、部隊の士気にも影響を及ぼす恐れがあるので、訪問は制限されるだろう」などの考えを公表した。

 このような状況の中で、東海の北方限界線(NLL)を越えて50キロ韓国側に入っていた北朝鮮漁船1隻が再び発見された。韓国海軍の哨戒機が22日午前9時ごろに北朝鮮漁船を発見し、海洋警察が現場に警備艇を送ったところ、午前10時40分ごろに北朝鮮漁船を確認した。遭難の経緯などを確認しようとしたが、乗組員が「自力で移動できる」と伝えてきたため調査は行わなかった。海洋警察は「北朝鮮漁船は韓国艦艇の監視を受けながら時速3ノットで北上し、午後8時ごろに退去措置を行った」と発表した。

ヤン・スンシク記者

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/24/2019062480027.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/06/24 10:01