(イメージです。)

1蚯蚓φ ★2019/06/03(月)12:09:36.59ID:CAP_USER.net

▲慶北新聞論説室長チョン・サンホ

[慶北新聞]この頃、韓・日関係とは異なり米・日関係は最上のようだ。最近、即位した日本ナルヒト(徳仁)日王初の国賓として25日、3泊4日の日程で日本を訪問したトランプ米国大統領を迎えた安倍総理の顔からトランプの訪日中、ずっと笑いが絶えなかった。韓国政府関係者に会う時、いつも何か不満で意図的に無視するような表情を見てきた私たちとしては安倍総理が二つの顔を持った人のように見える。安倍総理はトランプ大統領の訪日中の26日にはゴルフを一緒にしてスモウを観覧し、夕食を一緒に食べるなど11時間の間、蜜月を誇示した。

また、28日には日本自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」(加賀)にトランプ大統領は安倍総理と一緒に乗船し「かが」が東北アジア地域を脅威から防衛できるようになると話した。トランプ大統領はこの日「かが」の空母改造も承認したという。「かが」が空母改造されれば米国から導入する垂直離着陸戦闘機F-35Bを10機を搭載する計画という。

トランプ大統領は日本が「無敵の戦闘機」と呼ばれるF-35ステルス機を追加で105機も購入する事実も公開した。そうなれば日本は今後10年内にF-35ステルス機を合計147機保有運用する空軍力を誇示する。米国を除きF-35ステルス機を最も多く保有する国家となる。日本は現在も最先端戦闘機保有が多く(201機)で韓国(60機)より3倍も多い。

米国は自国が開発した最先端戦闘機を同盟国だからと言ってさっさと売るわけではない。本当に信頼できる関係で初めて可能だ。そうした点で日本が今後、米国の最新戦闘機を100機以上購入する、という米国大統領の発表から現在の米・日関係がどれほど堅固なのかわかる。

安倍総理は執権後、平和憲法改憲を通じて日本を戦争可能な国家にしようとする野心を露骨に表わしている。平和憲法改正は日本が軍事大国に行くという信号弾だ。日本は今、その準備を着々と進めているようだ。

ヘリコプター護衛艦4隻を空母改造すれば日本は3つの空母保有国になるという。最新空母に最先端戦闘機をのせて海上を駆け巡る日本を考えると恐ろしい気がする。米国は日本の軍事大国化を止めないようだ。いや、むしろ日本の軍事力増強を積極的に助ける姿勢だ。

今、米国と中国は政治・経済、軍事的に最悪の関係だ。経済は貿易戦争が激しくなり軍事的に南中国海問題をめぐり互いに葛藤を生じている。米国が日本の軍事大国化を容認するのも中国の覇権を共同で阻止しようとする戦略から出たと見られる。米・日の蜜月を見ながら、もう一度国際社会に永遠なる敵も永遠の同志もない、という言葉を実感することになる。

世界第二次大戦の時だけでも米国と日本は不倶戴天の敵どうしであった。日本の侵略を受けた中国も米国と一緒に日本に抗戦した国家だ。トランプ大統領が訪日中、乗船した護衛艦「かが」は日本が第二次大戦当時、宣戦布告もなしに米国の真珠湾を奇襲攻撃する時に動員された日本の航空母艦「加賀」と名前が全く同じだ。「加賀」に搭載された日本の戦闘機が真珠湾に停泊中の米軍海軍艦隊と戦闘機を無差別爆撃、米軍数千人が戦死して戦艦は炎に包まれた。

「かが」という名前を聞くだけでも過去の日本の真珠湾空襲蛮行が思い出され改名を要求しただろうが、米国大統領はかえって空母で改造を承認したというから驚くばかりだ。

米国の支援の中、日本は強大な空軍力と海軍力を保有し、経済大国に続き軍事大国に一歩さらに近付くことになった。

米・日の密接な協力で場合によっては韓国だけ中国と北朝鮮の核脅威に無防備にさらされるのが恐ろしい。韓米同盟は言葉だけで堅固になるのではない。お互いの信頼が土台にならなければならない。韓米同盟に対する憂慮が出てくる理由を政府自ら振り返ってみなければならない時だ。

ソース:慶北(キョンブク)新聞(韓国語) [チョン・サンホ朝断想]米・日の蜜月喜ばしくない
http://www.kbsm.net/default/index_view_page.php?idx=243874