軍事 潜水艦 
(イメージです。)

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:2014/09/23(火) 22:20:48.80 ID:
 国防部の羅紹和スポークスマンは22日、台湾はディーゼル・エンジン潜水艦をアメリカから購入する積りはあるが、自製する計画をも進めていると発言した。

 アメリカの国防ニュース誌(USUS Defense News)が台湾海軍の建艦プランを報道したのを受け、羅報道官は、「国防部は国内の艦艇設計能力と建造力をコンバインしてディーゼル・エンジン潜水艦を自製する」と指摘し、アメリカが潜艦建造技術を台湾に分かち与え、武器システム、デザインブループリント、システムトライアルなどで助力するのを希望した。

 羅報道官は、国防部は駆逐艦、フリゲート、コルベット及び潜水艦を建造する20年建艦計画を執行して、アメリカやフランスから購入した艦艇を退役させると述べた。

 20年建艦計画のよると、国防部は1万トン級の駆逐艦4艘を建造して、現役のキッド級駆逐艦を淘汰する。
 建造費は1艘当り150億元(450億円)であるが、アメリカのイージス級駆逐艦の約3分の1である。

 3000トン級のフリゲートも4艘、建造され、現役のラファエット艦を淘汰する。20年の間に10~15艘のフリゲートを建造することになっている。

 ディーゼル・エンジン潜水艦の建造は建艦計画の一部では無いので、国防部は毎年最低230億元(700億円)の予算で、未来20年の間に駆逐艦とフリゲートを建造するのを計画している。

ソース:台北の新聞
国民党ニュースネットワーク 2014.09.23
http://www.kmt.org.tw/japan/page.aspx?type=article&mnum=119&anum=12156