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1荒波φ ★2019/05/08(水)16:11:14.40ID:CAP_USER.net
文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が中国公式訪問で中国の習近平国家主席に会うことができなかった。国会議長の公式訪中は5年ぶり。文議長は大韓民国の儀典序列2位だ。文議長は7日、習主席の代わりに韓国国会のカウンターパートである全国人民代表大会(全人代)の栗戦書常務委員長(中国権力序列3位)と会談および夕食会をしたのに続き、8日午前には中南海で王岐山・国家副主席と会った後、全人代の王東明副委員長の主宰で昼食会をし、2泊3日の中国日程を終えた。王副主席は2018年3月の全人代で国家副主席に当選した。常務委員7人に続いて儀典序列8位。

1992年の韓中国交正常化以降、韓国国会議長として10回目となる中国訪問をした文喜相議長は習主席との会談が実現しなかったことに関し、中国の慣例が変わったと述べた。8日に釣魚台国賓館で特派員との懇談会を終えた文議長は「中国の外交の部分が完全に変わった」とし「すべての責任が楊潔チ共産党政治局員、王岐山副主席のラインで可能になった」と説明した。続いて「会えなかったと話すのはおかしい。会う必要性がない外交になったということだ」としながらも「(中国が)米国式を追う大国意識だと考える」という評価も付けた。

習主席が韓国の主要人物を相手にする儀典で「冷遇」という声が出たのは今回が初めてではない。2年前に文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使として訪問した李海チャン(イ・ヘチャン)元首相の座席は香港行政長官と同じ下席だった。当時も中国側は外交慣例が変わったという論理を前に出した。

中国の外交政策が楊潔チ共産党政治局員、王岐山副主席、栗戦書常務委員長で可能になったという文議長の発言は事実と距離がある。楊潔チ政治局員は中央外事工作委員会弁公室主任にすぎない。2018年3月に断行された党・国家機構改編で従来の中央外事工作領導小組から格上げされた中央外事工作委員会は習近平主席が主任、李克強首相が副主任、王岐山副主席が委員という事項だけが公開された。2018年5月に開催された最初の外事委員会会議に栗戦書委員長は出席しなかった。楊潔チ政治局員が外事委委員かどうかも国営メディアは明らかにしていない。

韓国国会議長の訪中は、1994年1月に李万燮(イ・マンソプ)国会議長が中国を訪問して権力序列1、2位の江沢民国家主席、李鵬首相と会談してから2014年12月の鄭義和(チョン・ウィファ)議長まで計9回。2013年12月の姜昌熙(カン・チャンヒ)議長、2014年12月の鄭義和議長はともに習近平国家主席と張徳江全人代常務委員長と会った。廬武鉉(ノ・ムヒョン)政権末期だった2007年7月の林采正(イム・チェジョン)議長だけが唯一、胡錦濤主席の代わりに権力序列2位の呉邦国全人代常務委員長と3位の温家宝首相に会った。それ以来、文喜相議長が権力序列1位に会うことができない訪中の2件目の前例を残すことになった。鄭在浩(チョン・ジェホ)ソウル大教授は「外交は記録と前例の重みを背負って生きる生物」とし「文議長の習主席との会談が不発に終わったことがは、李海チャン、鄭義溶(チョン・ウィヨン)両特使の座席配置のように韓中関係の新たな慣例として残らないか懸念される」と述べた。

習主席は先月25-27日に北京で開かれた第2回一帯一路(陸・海上新シルクロード)国際協力首脳フォーラムに出席した38カ国の首脳全員と1週間の正式会談で会い、中国を訪問した客を礼遇した。安倍晋三首相の特使として出席した二階俊博自民党幹事長ともお互い向き合う「最高級座席」に座らせて公式会談をした。

文議長は韓半島(朝鮮半島)平和プロセスで中国の「促進者」の役割を強調した。懇談会の冒頭発言で文議長は「韓半島平和プロセスは比較的双方と信頼関係が良い中国が促進者的な役割を強化し、交渉を迅速に進展させることができる土台になってほしいと要請した」とし「栗戦書委員長が快くそうすると答えた」と紹介した。促進者の意味については「北朝鮮・大韓民国・米国で葛藤はあるが、信頼の基本的な枠があるのは中国だけ」とし「北朝鮮を説得して信頼を回復するのに率先してほしいと伝えた」と説明した。(後略)

※全文はソース元参照

2019年05月08日16時01分 [中央日報/中央日報日本語版]
https://japanese.joins.com/article/147/253147.html?servcode=A00&sectcode=A30