【レーダー問題】金慶珠さん「日韓の信頼回復には時間が」 竹田恒泰さん「そもそも信頼回復する必要ない。ある事無い事平気で嘘つく」
「意図的なものを感じるな・・・」 ⇒ 在日韓国人2世・やしきたかじん、その「血と骨」の物語/隠された出自と歌とのつながり、掘り下げたジャーナリストの覚悟
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00000067-dal-ent
写真=壇上に立つ「ゆめいらんかね やしきたかじん伝」の著者・角岡伸彦氏
なるほど、ただの評伝ではなかった。小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞し、9月11日に小学館から出版される「ゆめいらんかね やしきたかじん伝」のことだ。
著者は大阪在住のフリージャーナリスト、角岡伸彦氏。自身が被差別部落出身であることを公表し、単行本ではデビュー作「被差別部落の青春」(1999年、講談社)から、2011年に講談社ノンフィクション賞を受賞した「カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀」まで、足元からの目線で一貫して『差別』と向き合ってきた。その角岡氏が初めて芸能人を描いた。なぜ今回は、『やしきたかじん』だったのか‐。その内容は期待にたがわず、タブー視されてきたカリスマの“出自”に踏み込んだものだった。
角岡氏は89年から93年まで神戸新聞社に在籍。姫路支社の記者から神戸本社の整理部に異動して見出しやレイアウトを担当しつつ、音楽に魅せられてアパルトヘイト廃止後の南アフリカを旅し、黒人居住区を中心に歩いて見た人模様を夕刊で連載したり…。1年遅れで入社した私は、そんな“自由人”の姿を隣の部署からぼんやりとながめていた。
個人的なお薦めは2作目の「ホルモン奉行」(03年、解放出版社~現在は新潮文庫)。日本、韓国から世界各国のホルモン料理を自分の足と舌とポップな筆致で追究したグルメ本として楽しみながら、臓物という食品が生産される地域や背景が自然と気になってくる。声高に何かを訴えなくとも、その行間から“分かる人には分かる”ことがジワリと伝わるし、その時はピンとこなくても、ヨダレをたらしながらハフハフと読んだ後になって、「あ、アレって、そういうことやったんや…」と気づかせる。そんな本も書いた人である。
閑話休題。8月末に都内で行われた贈呈式に伺った。角岡氏はツボを押さえた漫談調の関西弁トークで東京の業界人を沸かせ、落語でいう“マクラ”の部分だけで「受賞者あいさつ」の予定時間を越えてしまった。選考委員の作家・椎名誠氏は「テレビでしゃべるとか、別の方向があるんじゃないですか?」と、なぜかタレント性を評価(?)。それはさておき、壇上のスピーチは想定外の“延長戦”に入り、そこで本書の核心が語られた。
角岡氏が「やしきたかじんさんの父は在日韓国人1世で…」と、これまで公には語られてこなかった文言を発した瞬間、会場の空気がキュッと引き締まった。さらに同氏は言葉を続けた。「(世の中で)あまり知られていないこと、たかじんさんが隠していたことを書くということは、すごいプレッシャーでした。僕自身は部落出身ですが、人のルーツを書く時はナーバスにならざるを得ない」。99年に死去した実父の周辺取材は難航したという。今年1月3日のたかじんさん死去以降に取材を始め、応募締め切りが4月というタイトな日程。さまざまな制約もあり、踏み込めなかった部分もあって大賞は逃した。
選考委員のノンフィクション作家・高山文彦氏は「本当に残念でした!」とウイットに富んだ表現で労をねぎらいつつ、「在日韓国人2世であるやしきたかじんという人物と彼を強大な力で抑えていた実父の、いわば『血と骨』の物語、それが描けていれば本賞の枠を飛び越えて、とてつもない傑作になっていただろう。なおさら取材を重ねて世の中に出していかれることを期待したい」と、ビートたけし主演、崔洋一監督で映画化もされた、梁石日(ヤン・ソギル)氏の自伝的小説「血と骨」にイメージを重ねた。角岡氏は「アニキ」と呼ぶ高山氏の言葉通り、応募後も数か月の“なおさら取材”を重ねて加筆し、くしくも“9・11”という日に単行本として“世の中に出すこと”をかなえた。
(>>2以降に続く)
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そんなやりとりを耳にしているうちに、79年頃の記憶がよみがえった。三十路になるかならないかのたかじんさんがMBSのヤンタン(関西在住の10代にとって“義務教育”のようなラジオ番組「ヤングタウン」の愛称。たかじんさんは83年までパーソナリティーを務めた)で、実父との確執を語っていたことを思い出したのだ。学生時代、新聞記者志望を父に告げた際、突き放すような敬語を交えて頭から全否定された場面を、たかじんさんは父の口調をまねて再現していた。青年期のルサンチマン(この場合は父という絶対者への憎悪
であり、同時にそれは音楽を選んだ表現者にとって不可欠な要素、動機付けになったと思う)にあふれていたが、出自については全く触れられることはなかった。
式後のパーティーで角岡氏に声を掛けた。神戸新聞時代の昔話もそこそこに、たかじんさんの出自について改めてうかがうと…。「周囲はそのことを知っていたが、最後まで公にされなかった。自身の番組で“在日”を取り上げた際、在日韓国人のパネラー(例えば
前述の崔監督)を迎えたことがあり、その時、本人も名乗るチャンスはあったのに、できなかった」。だからこそ、“それ”を初めて書くプレッシャーと同氏は格闘した。
では、なぜ、そこまで掘り下げたのか。それは「歌手としてのやしきたかじんを再評価したい」という思いからだったという。実はそれこそが本書の大きなテーマだ。出自にまで触れたのは、彼の「歌」に結びつく原点の1つとして描かねばならなかったからだろう。何よりも、本書のタイトル「ゆめいらんかね」は「家鋪隆仁」名義で自身が作曲し、キングレコードの「ベルウッド」レーベルから76年10月21日に発売されたデビュー・シングルの曲名である。同日発売のファースト・アルバム「TAKAJIN」の5曲目にも収録されており、当時、たかじんさんは27歳になったばかりだった。
「ベルウッド」といえば、高田渡、はっぴいえんど~細野晴臣&大瀧詠一のソロ、あがた森魚、友川かずき(現カズキ)、遠藤賢司、三上寛…といった唯一無二の顔ぶれが群雄割拠した伝説のレーベル。後にカリスマ司会者となり、「やっぱ好きやねん」「東京」などのヒット曲で知られる歌手と彼らの音楽性は、今でこそ交わる要素を全く感じさせないが、モハメド・アリとアントニオ猪木が日本武道館で戦ったあの年、「1976年のやしきたかじん」はその延長線上にいたシンガー・ソングライターだったのだ。
角岡氏は言う。「9・11という日に本を出す。(01年の同時多発)テロとは全く関係ないですが、僕にとってはハラハラドキドキ。本人が隠してきたことを僕が書いてしまうことに怖い部分もあります。でも、それ(出自)をバネにして彼は歌手として頑張ったんですから」。果たして、たかじんさんの出自と歌のつながりとは…。こちらも覚悟をもって、まもなく世に出る書を手に取りたい。
(終わり)
51: :2014/09/09(火) 02:04:15.60 ID:
変な反日思想を持ってなければ、どんな外国人だってOKだよ
その上で日本に親しみを持ってくれているなら、そりゃ日本人としては嬉しい話だ
たかじんと安倍ちゃんは盟友だからな
そのへんのブサヨよりよっぽど好感が持てる
てか、死ぬの早すぎたよ、たかじん・・・
証拠が一切ないという
他人を在日認定して本にして荒稼ぎw
もしそうなら、遺族から名誉毀損で訴えられry・・・
賠償金以上に稼げば問題なしw って考えか? Bらしくw
日本の場合、死者に名誉毀損は適用されない。
テョンがそんなまともな日本思いなら現在みたいな問題おこっとらんわ…
テョンと違って戸籍謄本を取り寄せれば確実に一発でわかりますしね
たかじんは終生韓国籍だったのか?
でなければ在日韓国人2世とは言えないが
弟は学校の校長やってるらしいけど
日本国籍じゃないと校長出来ないよね
少なくとも弟は帰化してる証拠が官報にあるはずw
その証拠を持ってこいや?
6: :2014/09/09(火) 01:39:54.82 ID:
日本人として生きてく道を選んだんじゃないの?
別に、諸君が小躍りするようなことじゃないと思うけど
言って委員会の人
このジャーナリスト怪しすぎる
死んだとたんに勝手に本にするってなー
本籍の無い人には判らないかもだけど。
これ以上のソースは無いだろ。
もっとも、本名が判らないとだが。
すべての日本人がたかじんを支持してるとおもうな
同様に支持しているものもいる
こうやって在日朝鮮人をアンタッチャブルにしていく在日部落の手法。
へどがでる。
でググったけどこの本以外の記事が出てこない件について
書いたやつの個人的見解にすぎない件。
西成出身→在日に違いない って事っすかw
してたんだとしたら、出自をさらす必要はあったの?この人に。他人でしょ?
帰化して日本人として生きていくと決めてたとしたら、
こういうことは本人の許可なくしてしていいもんなの?
どこかの民族とは違う。比べたらたかじんさんに失礼。
在日2世の公立校長なんて関西でも無理だ。
これはネトウヨ崩し、ジャパンディスカウントの一環。
あれ?日本の教育は左翼日教組に乗っ取られているんじゃ?
そうでしたかとしか言えない、死んじゃった人だから批判するのもおかしいし
ネトウヨ「たかじんさんは反日思想がないからOK!」
こういうの見てると、良識派はほんの一部で、
ほとんどは日本人を敵対視してるのがよくわかる
まぁたかじんの地元じゃ有名な話なんだが
兄…秀王 弟…良行
在日臭が微塵もしない一家じゃないか
母の【光】子
兄の【秀王】
かなり在日臭が・・・・・
胡散臭い文屋に印税入れたくない
日本人をこきおろす在日も居れば、
自身の血に葛藤しつつ、日本人と同じ目線で、同族の甘えを叱り飛ばす在日もいる
日本人をこき下ろす日本人もいます
他国籍なら在日外国人その二通りしかない
85: :2014/09/09(火) 02:17:08.89 ID:
日本国籍を取得すれば日本に愛国心を持ってる証拠になるわけでもない
たんに国籍がない不便を解消するために帰化してる外人だっているだろ
日本国籍があれば日本国民はその人を日本人として扱う義務がある。
なければ外国人、ましてやミサイル打ち込んでくる民族は排除してもかまわない。
大きな違いでしょう。
扱う義務って国籍があるから日本人として扱うのは当然だろw
だが国に忠誠心があるかどうかは国籍が有る無しでは分からん
と言ってんだよ
当の親父さんじゃなかったっけ?
天皇に無礼だからって
パパが在日でもママは日本人だろうし、本人も帰化して日本人だったのかも。
特に在日に肩入れしてたわけでもなし、
死んだ人で人稼ぎの人のメンタリティの方がよほど朝鮮っぽいような気がする。
あ、部落出身か。
部落への偏見をこれ以上増やさない方が賢明だと思うんだけどな。
オ・スンファ女史だって朝鮮人だが、朝鮮人叩きの先鋭じゃん
自分がB出身なのに、そんなこともわからんのかこの著者は
嫌韓ムードが席巻してるこの時期にこのニュースを
ながすのは意図的なものを感じるな
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コメント
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- 名無しさん@ニュース2ch:
- 2014/09/09(火) 08:44
こいつら劣等感がやばすぎて既成事実作りに必死だよな
手段を選ばないし恐ろしすぎる
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- 名無しさん@ニュース2ch:
- 2014/09/09(火) 09:00
まーた卑劣な離間の計か。
テメーらが内ゲバで壊滅しろ。
- :
- 名無しさん@ニュース2ch:
- 2014/09/09(火) 09:03
前、上司が部下が在日だって職場にバラしたら部下から訴えられてたよね、
これ、たかじんさん本人か家族の承諾を得たのでなければ、訴えられる内容だね
あいかわらず在日って、自分がやられると火病起こして怒る事も他人にやるのは何とも思わない民族だね
なんで在日朝鮮人を隠さないと日本で生き辛いのか、自分の民族の行いを振り返り反省すべき
- :
- 名無しさん:
- 2014/09/09(火) 09:19
これはもう、悪意しか感じないな。善意のフリをしているところがよりタチが悪い。
ここまでして、本を売りたいのかなぁ。品性無さ過ぎ。
- :
- (^v^)Y:
- 2014/09/09(火) 09:58
たかじんさんを馬鹿にするのは許さん。
- :
- :
- 2014/09/09(火) 10:30
日本人は元々血族主義じゃないんだよ、何がジャーナリストだ、ボケっ
故人の人気にあやかって金儲けするな
- :
- (^v^)Y:
- 2014/09/09(火) 10:37
神戸新聞ってアレな記事ばかりの電波だらけしかいない
そんな新聞社出身の奴が書いた本
- :
- あまのじゃく:
- 2014/09/09(火) 10:58
たかじんは、たかじん!
- :
- 名無しさん@ニュース2ch:
- 2014/09/09(火) 11:12
死人に口無し
卑怯な奴だ
- :
- (^v^)Y:
- 2014/09/09(火) 11:51
生きてるうちは訴えられるのが怖かったんだろw
フリージャーナリスト、角岡伸彦氏。この人自体が非常に怪しい。
いいじゃないですか?在日に誇りを持ちましょうとかいったんでしょうね。
そりゃ、アホか頭おかしいやっちゃなぁっていわれるわ。
人種差別を売り物にしてる奴にまともなのいないよなぁ。
たかじん本人にまったく訳が分からない話をさもありなんとwww
- :
- 名無しさん@ニュース2ch:
- 2014/09/09(火) 12:45
松田優作も死後良いように利用されたもんな
チョンはカス
- :
- 人間失格革命:
- 2014/09/09(火) 13:57
日本を愛し尊重し日本人になる外国人(金美齢さんのように)は日本人。
日本を潰し乗っ取りを企てる在日は外国人。
- :
- 名無しさん@ニュース2ch:
- 2014/09/09(火) 15:11
たかじんをコケにした責任はとってもらわなきゃな。
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