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1蚯蚓φ ★2019/02/05(火)13:37:52.89ID:CAP_USER.net[1/2]

▲金大中(キム・デジュン)顧問

 「友人は選択できても隣人は選択できない」と言った外交官がいた。隣人とは、こちらが好むと好まざるとにかかわらず「そこにいる存在」という意味だ。隣人に恵まれればこの上なく心安らかだし、恵まれなければそれよりひどい不運・不幸はない。

 韓国にとっての隣人(隣国)は5カ国だ。米国・中国・日本・ロシアそして北朝鮮である。韓国はこの5カ国(またはそれらの国々の分派)のこっちとくっつき、あっちとくっつきしながら、数百年間にわたり何とかして生きてきた。中でも100年余り前の旧韓末時代はそうした歴史の最たる時期だった。今、韓国はこの5人の「隣人」たちと最後になるかもしれない「味方作り・仲間作り」をしている。不幸なことに、隣人たちは韓国に対して決して好意的でなかったり、むしろ悪意を持っていたりする。さらに悪いことに、韓国を率いるリーダーシップにも「故障ランプ」が点滅しているのは明らかだ。内外共に韓国の危機だ。

 2019年が明け、5カ国間の仲間作りゲームの様相はさらにあわただしくなった。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は中国の習近平国家主席と手を組んだかと思ったら、間もなく米国のトランプ大統領と同じテーブルに着く。ひとしきりゲームが行われた後、金正恩委員長はその出会いを待ち望んでいる韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領のところにやって来る。その間に習近平国家主席が韓国を訪れるかもしれない。韓国はそれに合わせて日本外しに力を入れ、韓国国内の反日感情をかき立てる。

 その味方作りの中心(?)には金正恩委員長がいる。昨日は習近平主席、明日はトランプ大統領、あさっては文在寅大統領というような具合だ。その延長線上には日本の安倍晋三首相も待っている。北朝鮮の核とミサイルで始まった味方作りゲームなのに、今は核など影も形もなく、金正恩委員長の東奔西走による外交力ばかり目立つ。わずか2年の間に北東アジアの「孤児」から一躍「寵児(ちょうじ)」になったのだ。一方の文在寅大統領は北朝鮮の「報道官」から始まり、今や対北朝鮮制裁を解除しようとする「解決人」にまで成り下がっている。

 トランプ大統領は「世界の米国」を米大陸に閉じこもった「北米の国」に転落させつつある。トランプ大統領が率いる米国は昨日までの米国ではない。もはや「世界のばらまき国家」でもなく、「世界の警察」でもないことを自ら宣言している。金をくれなければ他国の安全保障はしないし、米国の経済にとって損になることには一歩も譲らず、国境に米国版「万里の長城」を築くという、一言で言えば「自分たちだけ囲いの中で幸せに暮らそう」という「二流国」になろうとしている。

 習近平主席は中国を「皇国」にし、世界の新たな支配国になろうと考えている。彼の中華主義はある意味、新しい形の植民地主義だ。周辺国と友人付き合いをするのではなく、宗主の概念で君臨しようとしている。終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題以降、韓国を「下の国」扱いする中国は、もはや韓国の良き隣人ではない。

 日本の安倍首相は日和見主義者だ。安倍首相は米国の保護から離れる韓国を、どうやって日本の好みの味、つまり国益に合わせて料理するかということばかり考えている。安倍首相は中国の台頭に対抗、いやそれにかこつけて日本を新たなG2軍事国家に飛躍させようと考え、新軍国主義に心酔している。安倍首相の目には、韓国は「旧韓末時代の朝鮮」と映っているに過ぎない。文在寅大統領が年頭会見の前置きで日本に言及もしなかったため、日本のメディアは韓国を「友人にも隣人にもしたくない国」に格下げした。

 金正恩委員長、トランプ大統領、習近平主席、安倍首相が一緒にやっている「北東アジア味方作りゲーム」で、韓国は誰と組もうかと迷っている。ひょっとしたら韓国には選択権がないのかもしれない。片隅に追いやられる可能性もある。「大統領が新年の記者会見で何らかの韓国の進路を示してくれるのでは」と期待されたが、その期待はむなしく終わった。北東アジア味方作りゲームで文在寅大統領はどんな役割をするか示すことができなかった。経済でさまよい、安保でも業績が見当たらない。
>>2-5あたりに続く

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<【コラム】北東アジアの「味方作りゲーム」>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180159.html

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