経済 株式 
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:2014/09/02(火) 08:51:35.53 ID:
 今年上半期の韓国の上場企業による売上高と営業利益がいずれも前年同期を下回った。また、上場企業の第2四半期(4-6月)の営業利益は第1四半期(1-3月)に比べ2桁台の減少だった。

 韓国取引所と韓国上場会社協議会が有価証券市場(メーンボードに相当)の12月決算企業のうち、海外子会社や非上場系列会社の業績を含む連結財務諸表を提出した439社の今年上半期の売上高を集計した結果、前年同期比0.15%減の906兆7437億ウォン(約93兆4000億円)だった。営業利益は11.73%減の48兆7506億ウォン(約5億円)だった。

 収益性を示す営業利益率(売上高に占める営業利益の割合)は前年同期の6.08%から5.38%へと低下した。

 時価総額トップのサムスン電子は、スマートフォン販売の低迷で売上高と営業利益が大幅に減り、上場企業全体に占める割合が低下した。昨年上半期にサムスン電子は上場企業全体の売上高の11.87%、純利益の40.93%を占めたが、今年上半期は売上高の11.69%、純利益の36.89%へと低下した。

 サムスン電子の業績不振を受け、店頭市場コスダックに上場している中小IT部品メーカー(99銘柄)の第2四半期の営業利益は合計で4億ウォン(約4100万円)にとどまり、第1四半期の1176億ウォン(約121億円)に比べ99.65%も減少した。

ソース(Yahoo・朝鮮日報) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140902-00000749-chosun-kr