ヒラマサ 平昌五輪 
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:2014/08/30(土) 19:10:43.07 ID:
「返上しろ!」 平昌五輪開催に地元韓国ネットに渦巻く不安 大合唱の批判から見えてくる惨状
2014.8.30 18:00

2018年平昌冬季五輪組織委員会の新委員長に就任したチョ・ヤンホ氏。難しい舵取りを迫られる
=7月31日、ソウル(AP)

 2018年2月に韓国・平昌で冬季五輪が開催される。約3年6カ月後だ。競技会場や選手村の建設などインフラの整備を進め、大会を成功させるには時間がいくらあっても足りない。ところが、どうも進捗状況が怪しいのだ。国際オリンピック委員会(IOC)の委員から7月初めに準備の停滞を問題視され、五輪組織委員長が辞任した。スポンサー集めに苦心し銀行からの借金で組織が運営されているというのだ。スポーツ界では「このままでは2018年に韓国が世界中の笑い物になる」と懸念が強まっている。韓国のインターネットでは「平昌五輪を返上しろ!」などの厳しい意見が寄せられている。

 韓国紙の朝鮮日報(電子版)は7月26日にコラムで平昌五輪の置かれている苦境を紹介している。

 7月初め、平昌で開催された平昌五輪組織委員会とIOCとの会議の席上、「IOCの委員から厳しい指摘を受けた」という。そして「平昌が2018年の冬季五輪開催地に決まって以降、何度か平昌現地を訪問したという、このIOC委員は『これまで平昌を何度か訪問したが、何も変わっていない。もう平昌組織委の言葉は信じられない』と非常に激しくののしられた」と伝えている。

 IOC委員がここまで態度を硬化させるのには理由がある。組織委の計画では、競技場建設はすでに50%以上進捗していることになっている。ところが「実際は7月17日になってやっと起工式を終えたばかり」(朝鮮日報)。通常は五輪開催の1年前に会場のテストを兼ねて行われるプレ五輪大会も本番直前にずれ込む可能性が高まっているという。

 こんな惨状を招いたのは「文化体育観光部(省に相当)が今年の初め、大会の規模縮小を含む設計の変更を進めたことで、ただでさえ遅れていた着工の時期がさらに遅れた」と内情を明かす。

 さらに「文化体育観光部は『将来における競技場の活用策が不十分で、大会後は莫大な赤字を抱えることが避けられない』とした上で『遅れてはいるが今、問題を発見できただけでも幸い』と考えている」と当局の見解を紹介。そのうえで、「もし、これらの問題点を誘致決定直後から正確に把握し、解決に向けて動いていれば、今のような状況は起こらなかったはずだ」と疑問を呈する。

 不備は競技場建設だけではない。五輪開催に当たって財政基盤確保の鍵となる国内のスポンサー料の確保だ。8000億ウォン(約800億円)と設定されたが、思い通りに進んでおらず、7月にやっと2社と契約を結んだ状況という。

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140830/oth14083018000003-n1.htm