飛行機 

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:2014/08/28(木) 10:59:17.60 ID:
中国メディア・網易財経は26日、ミスを叱られた腹いせに飛行機に搭載されているコンピューター関連の配線14本を切断した罪に問われていた香港の見習い飛行機整備員の公判が25日行われ、本人が容疑を認めたとする香港メディアの報道を伝えた。

記事は、19歳の見習い整備員が、今年2月にペンチを使ってボーイング767型機の主要なコンピューター関連の配線14本を切断し、自動操縦システムや衛星通信システムに損害を与えたことを紹介。動機は仕事上のミスを上司に厳しく叱られ、腹が立ったためだという。

見習い整備員は財産の損壊、他人の生命を危機に晒した容疑で身柄を拘束、起訴され、今月25日に容疑を認めた。検察側は航空エンジニアの専門家が「コンピューター関連の配線を切断しても、手動操作によって飛行は可能」との見解を示したことを紹介、裁判官は「最悪の状況下でどんな結果を生むかを検討すべき」と要求した。

弁護側によると、保釈審査期間中にアルバイトをして修理代を稼ぐなど、見習い整備員は反省の態度を示しているという。判決は、来月15日に言い渡される予定だ。

(編集担当:今関忠馬)
ソース:サーチナ 2014-08-27 20:57
http://news.searchina.net/id/1541863