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1右大臣・大ちゃん之弼 ★2018/11/13(火)17:10:05.83ID:CAP_USER.net
 韓国与党・共に民主党所属の国会議員12人が12日、宝くじの収益の一部を南北協力基金に使えるようにする法改正案を提出した。宝くじの収益のうち他の基金に配分される割合は現在35%だが、これを40%とし、その一部を南北協力基金に使うのが目的だ。韓国政府は来年度の南北協力基金予算として1兆970億ウォン(約1100億円)を確保しているが、南北協力事業が今後拡大すれば足りなくなる恐れがあるため、宝くじの収益をこれに充てるということだ。今後法案が成立し宝くじ収益の配分割合が40%になれば、およそ800-900億ウォン(約80-90億円)を南北協力基金に使用できるという。また韓国統一部(省に相当)も副予算のうち南北協力基金に振り向ける転出金を今年の800億ウォン(約80億円)から来年は2000億ウォン(約200億円)に引き上げる予算案を提出した。ところが共に民主党の外交通商委員会幹事を務める李秀赫(イ・スヒョク)議員は「将来的に南北協力は活発化するのでもっと必要だ」と指摘し、さらに2000億ウォンを追加するよう求めた。国民の税金を数千億ウォン(数百億円)、数兆ウォン(数千億円)単位でまるではした金のように軽く取り扱っているのだ。

 韓国国内の道路や鉄道整備に使われる予算のうち、これまで使われず残ったか残る見通しの予算は12兆ウォン(約1兆2000億円)に上るが、この巨額の予算も北朝鮮への支援に使われるという。おそらく最初から北朝鮮に振り向ける意図で予算が編成されていたのだろう。だとすれば完全に国民を欺いたことになる。さらに統一部は南北協力基金のうちおよそ4000億ウォン(約400億円)を使途が公表されない「非公開編成額」としているが、この予算は国会の監査も受ける必要がない。

 資金だけではない。韓国国会文化体育観光委員会の委員長を務める共に民主党の安敏錫(アン・ミンソク)議員は7日、韓国の人気男性アイドルグループ・防弾少年団の平壌公演を推進する考えを表明した。事前に防弾少年団や所属事務所との相談は行っていないという。与党議員は芸能人であれば北朝鮮のショーに勝手に出演させられると考えているのだろうか。ファンからは防弾少年団の政治利用に抗議の声がすでに上がっている。別の与党議員は100人規模の企業経営者を連れて来月北朝鮮を訪問する方向で検討しているという。現政権の考え方は「起承転結」の結の部分は全て北朝鮮にあるようだ。彼らのやることは全て北朝鮮が終着点にあるのだ。

 米国のペンス副大統領は今回のアジア歴訪に先立ち、北朝鮮に対して前例のないレベルの外交的、経済的圧力を続ける考えを明確にし、関係国にも圧力に参加するよう強く求めている。ところが韓国政府と与党は対北朝鮮制裁に穴を開けることしか考えていない。今米国は北朝鮮への人道支援さえ認めていないが、これは制裁と圧力以外に北朝鮮の核を除去する方法がないからだ。このような状況で韓国政府は11日と12日の2日間かけて済州島産のみかん200トンを北朝鮮に贈った。9月の南北首脳会談で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が韓国にマツタケ2トンを贈ったが、みかんはその返礼だという。しかし時期的には非常に不適切と言わざるを得ず、また韓国軍の輸送機を使用したことも問題だ。金正恩氏が核を放棄する決断をすれば、今のように時間稼ぎをして制裁の緩和を引き出そうとする理由などない。韓国政府は北朝鮮の真意について改めて原点から検討すべきだ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/13/2018111301677.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2018/11/13 11:01