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1荒波φ ★2018/09/14(金)10:35:01.68ID:CAP_USER.net
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、大統領府で林東源(イム・ドンウォン)元統一部(省に相当)長官ら南北首脳会談元老諮問団と昼食懇談会を行った。

文大統領はこの会で、米朝間非核化交渉について、

「北朝鮮は将来の核だけでなく、現在保有している核兵器、核物質、核施設、核計画などを廃棄する段階に進まなければならない」
「北朝鮮は核とミサイルをより高度化する能力を放棄したと言える。表現するならば、将来の核を廃棄する措置を既に取ったと思う」

と述べた。

文大統領が北朝鮮の「現在の核」廃棄などの非核化プロセスに具体的に言及したのは今回が初めてだ。

文大統領はさらに、「北朝鮮は米国に相当の措置を要求している」と北朝鮮の見解を詳しく紹介した。

そして、「自分たちは(北朝鮮は)これまでさまざまな措置を誠実に実践してきたのに、米国は韓米合同軍事演習中止以外に何もしていないではないか、北朝鮮がとった措置は一つ一つすべて不可逆的な措置だが、我々(韓国)の軍事演習中止はいつでも再開できるではないか、だから北朝鮮が追加的措置に出るには、米国が相応の措置を取ることが必要だというのが、今の米朝間膠着の原因のようだ」と語った。

北朝鮮の措置は不可逆的であり、米国の措置は元に戻すことができるという北朝鮮側の主張をそのまま紹介したものだが、これに対する韓国政府の評価や分析は特になかった。このため、韓国政府が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の「メッセンジャー」役のように見えかねないという懸念の声もある。

また、文大統領は

「たとえ(米朝)実務会談が振るわない面があるとしても、北・米(米朝)両首脳は信頼を繰り返し確認している。北・米ともやらないと言っているのではなく、北朝鮮は非核化のために将来と現在の核を廃棄するということで、米国も体制保障措置をやるというとだ」
「ただし、相手に対して先にやらなければならないという要求のため、行き詰まっていることなので、十分に接点を見いだすことはできる」
「南北関係において、特にあらためて新しい宣言が必要だという段階は過ぎた」
「(今年)4月27日の(南北首脳会談)共同声明と、それ以前の南北間合意を充実させて実践していくことが重要だ」
「今の段階で最も重要なのは、南北の軍事的緊張あるいは軍事的衝突の可能性、戦争の脅威を終わらせることだ」

とも述べた。

元老諮問団の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領特別補佐(統一・外交・安全保障担当)は「北朝鮮の非核化を順にすべてしようとすると時間がかかるため、南北が非核化タスクフォース(TF=作業部会)を作って協議すれば、破格の代案が出てくるだろう」と言った。

しかし、李洪九(イ・ホング)元首相は「金正恩委員長は国際社会の反応を得るには、核物質や設備に対する申告と検証が必要だ。そうしなければ米国の終戦宣言は引き出せない」と述べた。

2018/09/14 10:01/朝鮮日報日本語版
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