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:2014/08/03(日) 11:39:23.97 ID:
ソース 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140803-00000052-san-l42

対馬(長崎県対馬市)で盗まれた仏像が韓国で発見されながら返還されない問題で、昨年中止された夏の日韓交流行事「朝鮮通信使行列」が3日、2年ぶりに実施される。仏像が返還されない状態で「再開すべきでない」との批判も多いが、主催者は韓国側とのビジネスを優先した。背景には、観光業を中心に韓国とは切っても切り離せない関係という事情がある。(田中一世)
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 6月12日、対馬市商工会厳原(いづはら)支所(対馬市厳原町)で、島最大の祭り「対馬厳原港まつり」(8月2、3日)の役員会が開かれた。「今年は行列を復活したいと思います」。祭りのメーンイベント「朝鮮通信使行列」を企画・運営する行列振興会の代表者が、役員約20人を前にこう切り出したが、反対意見は出なかった。

 朝鮮通信使行列は、江戸時代、李氏朝鮮から対馬藩を経由し、江戸に向かった外交使節団を再現する行事だ。韓国から舞踊団や高校生らを招き、島民と合わせて約300人が伝統衣装を身にまとい、島の中心部を練り歩く。

 行列振興会事務局を務める市観光交流商工課の職員は「朝鮮通信使は、対馬にとって重要な歴史の一場面です。別に韓国を褒めたたえるわけではない。今年は、祭りが50周年を迎えることもあり、盛り上げるために再開してほしいという市民の声も多かった」と強調する。大型の台風12号の影響で行列中止が懸念されるが、関係者は開催を心待ちにしている。

 祭りの主催団体は昭和55年、目玉企画として朝鮮通信使行列を導入した。63年には朝鮮民謡の名前である「アリラン」を祭りの名称に加え、「厳原港まつり対馬アリラン祭」として開催してきた。

 しかし、平成24年10月の「仏像事件」で、祭りのあり方は一変した。

 対馬・観音寺の仏像「観世音菩薩坐像」(県指定有形文化財)が、韓国人窃盗グループに盗まれ、韓国内で押収された。ところが韓国仏教界などが「倭寇に略奪されたものだ」と主張。韓国・大田地裁はこの言い分を認め、返還を差し止める仮処分を出した。

 この事件で、島民の対韓感情は悪化した。祭りの主催団体は抗議の意を示すため、行列を中止した上、祭りの名称から「アリラン」を削除した。

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