1:2014/07/29(火) 19:20:26.85 ID:
長崎市・平和公園の市有地に建立された「長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑」と説明板について、設置期限が切れたまま長年放置されていた問題で、長崎市が設置の継続を認めたことが25日、分かった。

説明板は日本の戦争責任を追及する内容となっており、市民から批判も出ているが、市は「協議の上で決定した。碑と説明板は(原爆)犠牲者追悼のためと理解している」(みどりの課担当者)とした。

碑と説明板は、市民団体「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が、公園管理者である市の許可を得て設置。それぞれ昭和57年と平成10年に設置期限を迎えたが、更新申請はなされず、市も指導せず放置していた。

説明板には日、英、韓の3カ国語で「日本が朝鮮を武力で威かくし、植民化し、その民族を強制連行し、虐待酷使し、強制労働の果てに遂に悲惨な原爆死に至らしめた戦争責任を、彼らにおわびする」などと記載。同会は毎年8月9日に追悼碑前で政治色の強い集会を開催している。昨年の集会では団体の代表者が「日朝平壌宣言に基づいて国交を正常化する努力を怠った日本の責任も重大だ」などとあいさつした。

「慰霊以外の政治的目的で使われている」などとする市民の指摘があり、市は昨年12月、同会に更新申請を出させた上で、今月15日付で許可を出した。集会についても特に指導・要望は行わなかったという。

ソース:産経ニュース 2014.7.26 03:46
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140726/ngs14072603460001-n1.htm

平和公園の一角に建立された長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑(左奧)と、日本を非難する言葉が並ぶ説明板=長崎市
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