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1名無しさん@涙目です。2018/07/09(月)04:26:05.81ID:b++b+Q5D0●.net2BP(2000)

オウム真理教の一連の事件で、今月6日に死刑が執行された元代表の麻原彰晃、本名 松本智津夫元死刑囚の遺体について、法務省は近く火葬し、教団とは関係を絶ったとされる元死刑囚の四女側に引き渡す方針を決めました。

地下鉄サリン事件や松本サリン事件など数々の凶悪事件を引き起こしたオウム真理教の元代表、松本智津夫元死刑囚は今月6日、教団の元幹部6人とともに死刑が執行されました。

関係者によりますと、法務省は松本元死刑囚が執行前に示した意向に基づいて、遺体を29歳の四女に引き渡す方向で代理人の弁護士などとと調整を進めてきました。

その結果、遺体は火葬したうえで四女側に遺骨を引き渡す方針を決めたということです。

四女は去年、両親と縁を切ったとして都内で会見を開くなど、教団との関係を絶っているとされています。

一方、妻と4人のほかの子どもたちは「元死刑囚の精神状態からすれば、特定の人を引き取り人として指定することはありえない」として、遺体を妻に引き渡すよう要望していますが、法務省は規定に基づいて、親族の希望より本人の執行前の意向が優先されるとして、妻らの要望には応じない方針です。

松本元死刑囚の遺体は火葬のために近く東京拘置所から搬出される見通しで、法務省は搬送ルート周辺の警備を強化するなどして対応に当たるものと見られます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180709/k10011523791000.html