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1みつを★2018/06/24(日)03:01:38.17ID:CAP_USER9.net
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018062300335&g=int

スペイン、難民受け入れで存在感=新首相が欧州歴訪へ
2018年06月24日00時09分

 【パリ時事】
 
 スペインのサンチェス首相は23日、パリを訪問し、マクロン仏大統領と会談した。今後ベルギーやドイツ、ポルトガルを訪問する予定。難民問題をめぐってフランスとイタリアが一時対立するなど欧州が混乱する中、難民約630人を乗せた救助船を受け入れたスペインが存在感を増している。

 仏スペイン首脳は会談で、難民問題での連携強化で合意。サンチェス氏は記者会見で、欧州連合(EU)加盟国は「利己主義に陥ってはならない」と述べ、救助船を拒絶したイタリアを暗に批判した。
 2日に就任したサンチェス氏にとって初の外遊。首相府は21日、声明で「EUが直面する課題への取り組みで先頭に立てるよう関係諸国と緊密に連携する」と指摘。難民問題を優先課題に掲げた。

 10日、リビア沖の地中海で救助された難民を乗せた救助船の入港をイタリアとマルタが拒否。劣悪な環境下での難民の窮状に懸念が強まる中、サンチェス氏は翌11日、「人道主義の危機の回避はわれわれの義務だ」として受け入れを表明した。

 サンチェス氏は、ラホイ前政権下で廃止した不法移民への無料医療サービスも復活させる方針。モロッコの海外領土で不法移民対策として設置された有刺鉄線の撤去も表明している。

 スペインのボレル外相は米紙ワシントン・ポストに対し「欧州の誰もが難民問題への恐怖というウイルスに感染している。スペインはそうではない」と述べ、周辺国との違いを強調した。

 ただ、国内での政権運営は容易ではない。与党社会労働党が下院で占める議席は3割以下にとどまり、急進左派政党ポデモスや地域政党などとの連携が不可欠だ。カタルーニャ独立問題もくすぶり続ける中、サンチェス氏は難しいかじ取りを迫られている。